ソファー

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クリスマスも終わり、師走もクライマックスを迎えましたね。

今年の年越しは皆さんどのように過ごされますか?

私はローマでのんびり豚さんの足をかじるつもりです。

さて、師走のやっつけ仕事を二日がかりで終えました。

トップの写真のソファーです

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本来はイケアのシンプルなソファー

ちょっと前の記事で上げた古い雑誌を使って、カバーしただけなのですが

エプロンとは違い、これが思ってた以上の大仕事。

もう何年も前に買ったソファーはスモーキーさんの憂さ晴らしの対象だった為、あちこちがボロボロになっていました。

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まぁ、最初から巨大な爪研ぎを買うつもりで導入したのですがね


今の家に引っ越してからは他の犬や猫がソファーで昼寝をするようになり、万が一ダニやなんかを持ち込んだら嫌だなと思っていました。

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分解して一つずつカバーしてゆきます

でも、ビニールでコーティングしてしまえば爪研ぎにはできないし、虫が付くこともありません。

どうせ自分の部屋に置いているだけなので、多少不恰好になってもいいかなと思ってチャレンジしてみました。

ごく一部をミシンで縫う他は、巨大なホチキスで留めて行くだけというシンプルな作業なのですが、相手が大物なだけになかなかの力仕事となりました。

出来上がりはこちら🌟

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3冊しかなかった雑誌の余りページでやったので、統一感がイマイチなのが心残り


体重80kg以上の人が頻繁に座るには適していないかもしれないのですが、(中の紙が破れる恐れあり)zzや犬猫がゴロゴロする程度なら、全く問題ない仕上がりになりました。

座って目に付いた古い記事を読むのも楽しいです。

というわけで、リニューアルしたスモーキーさんの旧・爪研ぎ。これからは本来の用途、ソファーとして活躍してもらいたいと思います。










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# by outlawroma | 2016-12-27 19:44 | 物づくり | Comments(0)

後戻り出来ない事

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かれこれユースキンのお世話になる事、8年。


この間、日本人の友人とお喋りをしてた時にスプレーの話になりました。

髪の毛を巻く時に先にスプレーするか、巻いてからスプレーするかを説明しようとした彼女だったのですが

「だからね、最初にきちんと巻いてからスプライを・・すぷ、ス、スプ・・・・レー?あれ? えっとごめん、スプライをね・・・」(どうやら彼女の中で、正しいのはスプライと判定された模様)

と、しどろもどろになっていたので

「うんうん、スプレーね。そんで?」

と、話を続けたのですが

普段日本語を使わない生活をするようになって、一番困るのが「外来語」です。

日本語そのものを間違う事はネイティヴなので有り得ないのですが(本当か?と胸に手を当てればそうとも言い切れないのが辛いのですが)

でも、アルファベットを使う国に住むと単語が外来語の場合はなおさら、きちんと発音しないと通じません。

(一番困るのは人の名前をカタカナで覚えてる時・・・これは発音だけでなく、アクセントも違ってくるのでさらにややこしい)

にも関わらず日本語での外来語というのは、聞こえる音に重きを置いたカタカナ文字になっている事が多いので、久しぶりに頭の引き出しから引っ張り出してきた時に、どう発音して良いものやら迷う事が多いのです。

友人とはその後、PCとMacの事をどっちもパソコンという日本風の癖をようやく直したと思ったら、今度は日本で「コンピューター」という言葉を使って恥ずかしい思いをした事など、お互いを慰めあったのですが。

私も数年前に日本に帰った時、お母さんに薬局でユースキンを買ってきてね、とお願いした折に

「なんてクリーム?」

「ユースキン」

「え?』

「ユー すきん」

ゆー・・・きん??

「・・・・・」

もはや、親子なのに日本語が通じなくなってしまった原因が全く分からなくて、お互いに目を見開いたまま見つめ合い、途方に暮れていたところ、母に

「ごめんね、zzちゃんの発音が良すぎて、お母さん分からん・・・・・」

と、言われてしまったのです。

発音て、ユースキンなんてバリバリの和製語じゃん。

これではいかんと思い、ユースキンを取り出してケースの文字を見せたところ

「ああ、なーんだ。YU-SUKIN ね、オッケー」

と、即座に解決。

日本語では全ての子音の後に、何が何でも母音をつける傾向があるのだと、この時初めて実感したのでした。

SKINではなく、SUKIN と言わなくてはいけなかったのです。

イタリア語がネイティヴ並みに話せるのならまだしも、このままでは唯一完璧なはずの母国語が危うい。と、微妙に心配になったものです

そして今日はイザベル・アジャーニー の名前を出して「イザベル・アジャニー」と指摘を受け、さらに宙ぶらりんな気分で辛いです。

はあ、なんだかな。






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# by outlawroma | 2016-12-08 23:36 | 生活 | Comments(0)

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大家族だと移動はバスが便利

さてさて、最近映画の記事をちょくちょくアップしてますが

今回もすごく素敵な映画を見ました。

Captain Fantastic 、主演の俳優さんはこちら

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もっさいヒッピー崩れみたいなオッサンだと思っていたら、途中ヒゲの下からすごいいい男が出てきてビックリした


家族を主題にした映画です。

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大自然の中、世俗から遠く離れた生活をする父と子供達


6人の子供を一人で育てているお父さんなのですが、その教育方法が何とも考えさせられるのです。

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肉体的、学術的に並外れたレベルの教育を受ける子供達


子供には嘘をつくことがなく、意見が違う人たちにもオープンな姿勢を見せる父親

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物語は、母親の死から始まります


感情を隠さず、自分たちの疑問や考えを堂々とぶつけてくる子供達がとても可愛くて、ちょっと胸を打たれる部分もあります。

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それぞれのファッションがこれまた可愛い


母親のお葬式に出るため、金と欲、そして嘘にまみれた現実世界へ足を踏み入れる家族。

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一般家庭での食事にてショックを受ける、一般人たち



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次第に自分の極端な教育方法に疑問を抱くことになる、父


あまり詳しく内容を書いてしまうとあれなので、トレイラーでもちょろっと貼ってお茶を濁すとしましょう。



トレイラーじゃあんまり雰囲気が伝わらないのが残念

とにかく明るくて、可愛くて、ちょっと考えさせられる、ハッピーエンディングな映画なので年頃のお子さんを持つ年代の人にオススメです。


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家族の絆の大切さと子供達の強さがビシバシきます









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# by outlawroma | 2016-12-06 03:38 | 生活 | Comments(0)

アロエとトウモロコシ

今年はバカンスの記事をあげていなかったのですが、先ほど夏の写真を整理していてあるものを見つけてしまいました。

それは、トトーの後ろ姿。

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丁度前日散髪したばっかり


失礼に当たらないように、(ていうか失礼極まりない事には変わらんのですが)隠し撮りしたものです。

なんでこんな写真を撮ったかというと、噂のアロエ効果を1年前と後で比べてみたかったからです。

というわけで、

去年の写真。

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髪の毛自体はこっちのが長い

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おおおおおお!

まじっすよ。

明らかに毛の生えている部分が増えてる。

おそらく昔は、もっと髪の毛がなかったのだと思われます。

彼の親戚家族が毛が生えてきた事に言及していたのは、4、5年前の話ですから。

今じゃちょっとずつさらに増えても、もう誰も気にもしてないというか

正直私も今年会ったときに速攻髪の毛を見たのですが

あれ、そいういやこんなもんだったかな?ていうか、ハゲとかいうレベルじゃなくて少し薄いくらいだったっけ?

これじゃ増えたかどうかも微妙だな。

なんて考えたくらいなのですから。

実際にこうやって比べると明らかで、今ちょっとびっくりしています。

蜂蜜とトウモロコシしか食べていないトトー。

全身にアロエジェルを塗りたくるという、変わったセラピーを編み出して実行しているのですが

頭薄くなってアレな人は、一度試してみる?

言っても、数年スパンでやる必要あると思うけど。

効かない毛生え薬使うくらいなら、こっちの方がいいかもよ?





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# by outlawroma | 2016-11-28 02:43 | バカンス | Comments(0)

強い女性

昨夜、友人カップルとともに夕食を食べていた時のことです。

同席していたフランカさん(zzの彼氏のお母さん、83歳)が、ちょっとむせました。

ゴホゴホ言っている彼女を、zzと彼氏は無視。

こういう時、気にしてほしい人と逆に無視してほしい人がいるものですが、彼女は後者なのです。

が、友人カップルはまだフランカさんのことを良く知らなかったようで、段々と心配をしだしました。

友人     (zzの彼氏に向かって)
       「おい、水を持ってきてあげたらどうだ」

フランカ   「いえいえ、大丈夫ですよ」

zz&彼氏    無言
       (水?フランカが水なんか飲むわけないじゃん)

フランカさんの言った「大丈夫ですよ」は直訳すると

水なんか要らないわよ、そんなもん食事中に飲ませないでくれる?

という意味なのです。

その後席を立って、自分の家のキッチンへ行くフランカ。

なかなか戻ってきません。

友人達   「ちょっと、ちょっと、大丈夫かな」
      「あなた息子なんだから様子を見に行きなさいよ」


彼氏    「大丈夫だって、心配しなくても」

友人達   (だんだん怒り始める)

「彼女戻ってこないじゃないの、あなた達二人ともなんなの?」

彼氏    
「あっちに行ったのはどうせ見たいテレビがあるからに決まってるんだよ」

zz
「いや、私は隠れてグラッパひっかけに行ったと思う」


遠くから聞こえる声 「ゴホゴホ、ゲホゲホ・・・」


友人達 
「おいちょっとお前ら、なんだその人でなしみたいな態度は!!!」

「お前のお母さん、むせてるじゃないか。心配じゃないのか??!!!」


顔を見合わせて信じられないという表情をしている二人に、とうとう彼もちょっと心配になったのか席を立って様子を見に行きました

「ねぇ、あなた達ちょっと酷いんじゃないかしら、その態度?」

と、気を使いつつも友人がzzに話しかけてきた時、二人が戻ってきました


白けた顔をした彼氏が言いました。

 「何してたと思う?君が飲んで減ったビールの補充してたよ。さっきフランカの冷蔵庫から二本持ってきたろ?」

やっぱ心配して損した。

と、そこは治まったのですがしばらくして友人の飲んでいたビールが無くなってしまいました。

全員がワインを飲んでいたので、自分一人のためにもう一本空けるのを遠慮している彼に気づいたフランカさん。

「まぁまぁ、何も遠慮なさらないでくださいね。ちょうど今、開けたばっかりのが冷蔵庫にありますから、それなら気兼ねなく飲めるでしょう?私もビール派なんですよ、実は」

と言い残して自分の台所へビールを取りに行ってしまいました。

そうです、彼女はテレビを見ていたわけでも、グラッパを飲んでいたわけでも、ましてや具合が悪くなって一人台所で咳き込んでいたわけでもなく

ちょっとむせちゃったから、口直しにビールでも一口飲んでやろうかしら?

と、一人で隠れてビールを飲んでいたのです。

そこでビールが減っているのに気がつき、明日飲む分を補充していた所を様子を見に行った彼氏に見つかったのです。

これを見てzzと彼氏が 「ほーらね、そんなこったろうと思った」

とニヤニヤしているのを見て、再び友人カップル達は信じられないという顔をしていました。

人は歳をとると弱くなるものだと誰もが思っているようですが、私はフランカさんと暮らすようになってから、逆に強くなってゆくのではないかと思うようになりました。








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# by outlawroma | 2016-11-23 21:09 | 生活 | Comments(0)

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少し前までは魚を冷凍する必要はありませんでした


イタリアでは5年くらい前に、お店で生魚を提供するには一旦急速冷凍処理をしなくてはならない という法律ができました。

アニサキスという寄生虫を殺すためです。

んが

私は正直言ってアニサキスがどうこうというより、単純に食中毒を防ぐ一番手っ取り早い方法だからなのではないかと思います。

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以前は私も冷凍なんて絶対にしませんでした


中国系のレストランが格安で寿司や刺身を提供するようになり、一気にイタリア人の食生活に浸透してから

当たり前ですが、寿司による数多くの食中毒のニュースが度々目につくようになりました。

その数年後、法律ができたのです。

実際に冷凍処理をした魚と生のままの魚では、確実に冷凍処理をしたほうが長持ちします。

当然です。

魚の表面に付いた細菌が死滅するからです。

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冷凍すると活け造りできないんだよね


イタリアでは魚の扱いが日本とは違います。

魚市場でも、魚屋でも、レストランでも

皆、扱いが生ぬるいのです。

文字通り、生ぬるい のです。

日本のように釣った魚を速攻氷漬けにし、店頭に並ぶまでにその温度がそのまま保たれるなんて在り得ません。

氷の上にポン、と乗っけられだだけの状態で売られ

買い取られた魚は氷に乗った状態で移動、

レストランではそのまま放置されることが多いです。
(もちろんそうでないレストランもあるはずです、でもこういうケースを私は複数目にしました)

届いてからさばかれるまでの間、冷蔵庫で保存されることは稀です。

洗い場で、朝届いた魚が運が良ければ昼までに、下手をしたら午後3.4時頃まで放置され

そこでようやく調理補助の人によって、さばかれます。

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白身と生きてるエビは今でも辛うじて生で食べようかな、と思えます


調理補助及び、魚屋で魚をおろしている皆さんの多くは、生魚を食べる習慣がない人たちです。

大変失礼な話ですが、彼らがトイレに行った後ちゃんと石鹸で手を洗っているかどうかさえ、zzは疑わしいと思っています。

衛生環境がまったく違うところから来た、それまで調理に携わったことのない人たちが魚をおろしているケースがほとんどなのです。

いい、悪いはべつとして

そんな状態が当たり前のイタリアで、食中毒が起こらないほうがおかしいくらいです。

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この黒鯛は頭立てすぎ


魚屋さんの包丁やまな板の上は、あらゆる魚が通過する場所です。

下手したら切り身の魚を紙も敷いてない秤の上に乗せる人もいます。

その秤、さっき鱗のついた丸ごとの魚をのせてませんでしたか?

ですから自分で買って来た生魚を食べる場合でも、活きの良い丸ごとの白身魚以外は冷凍処理することをお勧めします。










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# by outlawroma | 2016-11-22 21:38 | 生活 | Comments(0)

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パーティーなどお寿司屋さんの外で出される寿司には要注意!
この写真のお寿司達は大丈夫だけどね🌟


イタリア人がお寿司屋さんで買ってきた寿司を、開店祝いなどのパーティーで出している場合、それを数時間に及んで室温で放置していることが多々有ります。

お寿司は作ったら即食べるか、せめて冷蔵庫で保存しましょう。

そして周りのイタリア人にも、それを教えてあげましょう。



冷凍処理の仕方です。

冷凍庫の温度を−20℃にセットしておきます。

お魚屋さんで急速冷凍してもらった魚を、そのままフリーザーに入れて一晩放置。

その後更に24時間放置。(念のため48時間待つことをお勧め)



自分でやる場合ですが、こちらも処理は同じ。

フリーザーの温度を−20℃にセットしておきます

下に書いた方法で用意した魚をまずは冷蔵庫でキンキンに冷やします。保冷剤をそばにおいて置くと、なお良いです。

その後、フリーザーに入れます。

そして一晩待ちます。

その後更に24時間放置。(念のため48時間待つことをお勧め)

その後の保存はフリーザーの温度を−18℃に戻しても大丈夫です。


あれ、せっかくお魚屋さんでやってもらったのに結局どっちも同じ手順を踏むの?

と思ったことでしょう。

そうです、やることは同じです。

−20℃に達した魚を24時間以上その状態でキープすれば良いのです。

唯一の違いは解凍後の魚の状態です。

魚屋の急速冷凍庫はパワフルなので、魚の中心まで凍る時間は短くて済みます。

家庭用の冷凍庫は魚を入れた時点で温度が上がり、再びゆるゆると−20℃まで下がろうとします。

その間にゆっくり凍り始めた魚の中の水分の結晶が、大きくなってゆくのです。

食品を美味しく保存するために大事なのは、0℃から−5℃までの間をいかに早く通過させてあげるかなのです。


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サーモンとマグロ、エビだけに絞れば準備も簡単です
億劫なら魚一種類だって、お寿司を楽しむことはできます



魚の下準備

両手をきれいに洗ったらまずは食用のアルコール、日本酒、ウオッカなど和食に影響を与え無い味を持つ酒を用意。

キッチンペーパーにお酒を浸したら、魚の切り口をそれできれいに拭き取ります。

一旦手を洗い、魚に皮が付いている場合はそれを取り除きます。


マグロの場合、後は柵にしてキッチンペーパーで水分を取りラップでしっかりと覆います。

(塊のままよりも、柵にするかある程度薄くなっている方が使いやすいし早く凍ります)


サケの場合、巨大な輪切りになっていることが多いので、まずは背中から包丁を入れて中骨を取ります。

そして身と皮の間に包丁を入れて皮を取り除きます。

お腹の内側の白い膜の部分も、もしあったらきれいにはぎ取ります。

とにかく身だけの状態にして、手で触って骨があるようならそれもピンセットで抜き取ります。

完全にラップで覆います。


白身の三枚下ろしは、小骨を取って皮ごとラップで覆います。

エビは金属製のバットにラップを敷いて、きれいに並べた上からさらにラップで覆います。


🌟魚を覆うラップはケチらず多めに使いましょう。



解凍の仕方は色々ありますが、冷蔵庫で一晩かけて解凍するのが一番簡単です。

因みに生で食べるつもりの魚を冷蔵庫で保存する場合、温度は2℃です。

5℃では高すぎます。

既に解凍した魚を翌日使いたい場合、ドリップが出るので厚手のキッチンペーパー(carta tuttoがお勧め)か揚げ物の油を切る時に敷く紙で包み、蓋つきのプラスチック容器に入れると良いでしょう。上下からガッツリ冷えた保冷剤でサンドイッチして冷蔵庫に入れておけば安心です。



以上、魚の処理方法でした。











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# by outlawroma | 2016-11-21 21:29 | 生活 | Comments(0)

海外でも寿司、刺身!

海外在住の料理好きな人が、いつかは乗り越えなくてはならないハードル

その頂点に君臨するのが

友人に寿司を作って振る舞う 

というものではないかと思います。

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具沢山の太巻きも、お家なら人目を気にせず好きなだけバラバラにして食べれるしね


が、生のお魚を自分で選ぶのはなかなかに勇気がいるもの。

zzも寿司屋で働き始めてから自分で魚を選べるようになるまで、1年くらいかかりました。

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お尻ドクターが深海200mから釣り上げた魚
すでに冷凍処理が済んでいます


魚の選び方は、誰も教えてくれません。自分で分かるようになるしかないのです


お魚をおろせなくても大丈夫、魚屋にやって貰えば良いのです。

大事なのは、選び方と処理の仕方。


では市場へ、GO!

まずは、複数の魚屋のショーケースをガン見。

値段は無視

切り身ではなく、丸ごとの魚を良く良く観察します。

店の人がしつこくて魚を見てられないようなところは、スルー。

お店が忙しすぎて、お客さんがお店の人を捕まえないといつまでたっても買えない、混んでるbar状態な所で目を養います。


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あがーっ
このお魚はぴっちぴちです



見るのは魚の目

そして全体のツヤ加減です。

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ローマで見つかるのはこの程度が一番多いかな



透き通った潤んだ瞳をして、ツヤツヤに濡れた、今さっき海から上がったばかりのお嬢さんのような艶かしさを感じられたら、それが活きのいい証拠です。

これは、と思ったらお店の人に聞きましょう。

「これ、生で食べて大丈夫?」

エビや白身魚ならすぐにOKかどうか返事をくれます。

青魚はローマでは素人は生で食べないほうが無難です。(マグロは別だけどね)

お寿司によく使うマグロとサケは大抵大きすぎるので、横のほうに分けて置かれていることが多いです。

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魚はできるだけ早く内臓を抜くようにしましょう


サケはほぼ100%ノルウェイからくる養殖のヤツです。

マグロはシチリア産が良いでしょう。

お店の人にお寿司をするから活きのいい魚が欲しいと言います。

今はどこの魚屋さんでもお寿司が何か知っていますし、逆に気をつけて選んでくれるはずです。

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これはお寿司屋さんで仕入れるレベルのマグロが手に入った、ラッキーな日



サーモンは売れるので、基本いつも新鮮なのを持ってるはずです。

マグロは切り身になったものを2日とか平気で店頭に並べているので、少し黒ずんでいたらそれは前日からそこにいると心得たほうがいいでしょう。

もちろんお店の人はそれでも新鮮と言い張るはずですが、生で食べるつもりなら買ってはいけません。

大物の魚はあまり小さな魚屋では買わないほうがいいかもしれません。

仕入れ値が高いので、よほどよく売れる店でなければ常時新鮮な物を持っているとは限らないからです。

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普通に手に入る良いマグロは、このレベルが一般的

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漬け&タタキにしてこのレベルの色のマグロは、いつも見つかるとは限りません

お店の人に「私、日本人だから生で食べるのよ、もし当たったらあんた達のせいよ」と言うアピールを散々して魚を手に入れたら、捌いてもらいます。

自分でおろせる人は、鱗と内臓だけとってもらいましょう。

サケ、マグロは一塊切ってもらい、その場で全ての魚の急速冷凍をお願いします。

ローマでabbattitoreを持っている魚屋さんを下に記しておくので、そこでお願いすると便利です。

約1時間くらいかかると思うので、その間に他の買い物を済ませましょう。

引き取るときは保冷剤を入れた保冷バッグに魚を入れて持ち帰ります。

もし急速冷凍ができ無いと言われたら、自分でやれば良いだけです。

では、次の記事でそのやり方を説明しましょう。



ローマで魚を冷凍してくれる魚屋さん

Da Duca ( FVM pesca sas) Mercatino Trionfale 内にあります。
Via Andrea Doria
06 39738580

Bezziccheri
Via Tuscolana 240
06 784 7633
市場ではないので夕方でも買いに行けて便利。

※1匹1kg以上の魚を買う場合は1時間程度ではきちんと冷凍が終わら無い可能性があるので、前日に買って翌日引き取る、あるいは電話で注文しておいたほうが無難です。















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# by outlawroma | 2016-11-21 01:22 | 生活 | Comments(0)

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日本語のタイトルは「リザとキツネと恋する死者たち」

はてさて、昨日に引き続き今日もzzが気に入った映画の紹介です。

こちらは結構前に見た映画なのですが、題名を長いこと思い出せずにいました。

ハンガリーの作品です。

舞台は70年代、架空のハンガリーの首都

30歳のリザと言う女の子が主役

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メックバーガーという場所で食事をするのが楽しみなリザ

12年間、個人看護婦として世話をした日本大使夫人の死からストーリーは始まります。

よく考えたらこの映画も死がテーマですね。

孤独な彼女の唯一の友人は、ジャパニーズポップシンガー トミー🌟谷
幽霊なので他の人には見えません

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トミーの歌声がたまらない


そしてある日リザは恋に落ちるのですが・・・

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お相手は皆、死んでしまうという悲劇


実はリザはキツネの呪いに憑かれているのです。

ポップで素敵なトミー谷の軽快な歌声とともに、なんとも言えない雰囲気を味わえる映画です。




えぶりバディー♫




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# by outlawroma | 2016-11-17 22:40 | 生活 | Comments(0)

笑える映画 Swiss Army Man

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最初何にも知らなかったので、戦争映画かと思ってました


昨夜面白いビデオを見ました。

スイス・アーミー・マンというのですが、軍隊のアレじゃなくて、色んな機能が付いてるアーミーナイフのように便利な男の話です。

男というか、半分死体なんだけどね。


遭難して無人島に流れ着いた青年が主人公。

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やっと誰か来たと思ったら、死んでるし・・



ところが、絶望している主人公の前に現れたこの死体がやたらと便利。

まずは島を逃げ出すことに成功。


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もうね、展開がメチャクチャ


見ての通り、死体はハリーポッターの役者さん。

主人公はLittle Miss Sunshine (この映画も死体が出てくるけど)の根暗なお兄ちゃん役をやった人。

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いくら困ってるからって、随分無茶な利用の仕方をする主人公


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手作りおもちゃ風の小道具が一杯出てくるよ



やがて二人は生きる希望を取り戻し、家に帰る方法を編み出します。

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サラという女性も登場


あらゆる困難を経て、二人はとうとう人のいるところまでたどり着くのですが・・・

恐らく全く無名の男性二人が監督です。(ウィキに情報載ってない)

どうやって有名俳優の二人をゲットしたのかは分かりませんが、久しぶりに変わった映画を見ることができて、満足。

この夜zzは彼氏に腹を立てていて、口も聞かずに横に座って見ていたのですが

途中であんまりおかしくて、笑ってる間に仲直りしてしまいました。

余り面倒なことを考えずに、笑ってリラックスしたい時にオススメ。

興味があったら見てみてね。










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# by outlawroma | 2016-11-17 02:27 | 生活 | Comments(0)