アイロンがけの話

イタリアのおっかさんは、アイロンがけで有名(?)です。

でも本当にそんなことをしている人は、zzが見たところでは
よほど時間に余裕のある専業主婦かおばあちゃんといった感じです。

実際はどのくらいの人がジーンズや靴下、パンツにまでアイロン
をかけているのでしょう。。結構謎です。

ま、専業主婦やおばあちゃんのいない環境にいる人は、週に一回とか
マンマにやってもらったりお手伝いさんにやってもらうんでしょう。

とりあえず、誰がやるかはおいといて

シャツやブラウスだけでなく、靴下やパンツにまでアイロンをかける
事に関してですが、

確かにアイロンをかけていると、ついでだからあれもこれも・・・
となることはあります。

現に、zzが子供のころアイロンがけに命をかけていた父がzzの
お兄ちゃんのパンツやジーンズにまでアイロンをかけてしまった
ことが時々ありました。

しかも、止めさせるのは結構大変だったようです{笑)

イタリア人の洗濯の仕方を見ていると、日本と大きく違う
ところがあります。

まず、洗濯の時に殺菌用の粉を入れます

そして、大抵洗濯機は30度から90度くらいまで温度調節が出来ます。

その後、あちこちで洗濯物を干しているシーンを目にしたのですが
ほとんどの人が洗濯物をそのまま、引っ掛けているだけです

脱水が終わり、シワシワのくちゃくちゃになった服やら靴下を
そのままの状態で、間も空けずにぎゅうぎゅうに並べて引っ掛けるのです

そして、全員が全員、日の光のさんさんと当たるところに干せる
わけではありません

室内や、ちょっと陰になったテラスにそうやって干したところで
しっかり乾くわけがないと思われます。

実際、洗濯をした事がある人なら分かると思うのですが
そうやって干すと、何日も干しっぱなしになり、よく乾いていない
部分は雑菌が繁殖する恐れ大です。

それを考慮したら、洗濯する時の殺菌の粉とアイロンの高熱で乾かして
しわを伸ばす意味が、なんとなく分かります。

よく、日本人は器用だといわれます

確かにそうだと思います。

欧米人を見ていると、洗濯物のシワを一つ一つ伸ばして形を整える
とか、干す時に等間隔を開けるとか、そういった事がどうしても出来ない
人が多いです。

多分、集中力が続かないんだと思います

彼らは自分の興味のあることにおいては、とんでもない集中力を発揮
しますが、ある程度どうでもいと思っている事にまで、そんな時間と
労力を使えないみたいです。

zzからしてしてみれば、アイロンかけるほうがよっぽど面倒くさい
と思うのですが、やり始めると意外と簡単に習慣になってしまいます。

特に男物のパンツや靴下は女性のそれと比べて分厚いので、今年雨が
続いた時には、とうとう旦那のパンツやらTシャツにまでにアイロン
かけちゃったくらいです。

乾きが遅いと、洗って消えたはずのワッキーの匂いなどが勢力を
取り戻し始めるという、怖い現象が起こるのです。ひー


結論として、今のところzzはアイロンがけは服のシワとりと、
殺菌の役割をかねた、一種の習慣のようなものではないかと思って
います。


そんなこんなで、アイロンがけの話でした
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Commented by pink at 2009-07-24 20:33 x
パチパチパチパチ☆←賞賛の拍手です(笑)沢山のイタリア本を読み漁りましたが、こんなに的確に真実にせまった説は初めてなので、どこかに発表して欲しい気分です(笑)ブラジルもメイドさんがトランクスまでアイロン系みたいです。確かに「こればポリエステルだからアイロン要らず」とかって、細かい日本人的な動きかもしれませんねえ。。。
Commented by Nですが at 2009-07-25 14:53 x
幼稚園の保母さんは
子供のTシャツの袖に
アイロンかかってるかどうかで
親の愛情度を測るそうです
Commented by outlawroma at 2009-07-25 19:57
pinkさま
ブラジルもそうなんですねぇ。日本も40年位前まではアイロンのかかってない服は恥ずかしい、みたいなアイディアがあったとおもうのですが。
でも私の見解もそんなに的確とはいえないかもしれません。こればっかりは多分、イタリア人に聞いてもはっきりとはわかんないだろうなぁ。
Commented by outlawroma at 2009-07-25 19:59
Nさん
それ、ホントですか?
でも確かに、親がどのくらい子供に手をかけているか
分かるかも。
by outlawroma | 2009-07-24 07:26 | 生活 | Comments(4)