ザンビアとポーランドとお茶

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知ってる人に子供が生まれたので、抹茶のケーキをお祝いに焼いてみました。

トップの写真は実は昨日自分用に焼いたものなのですが、今日焼いたのはちょっと焦げてしまったのです。

なぜかというと・・・


zzは今、空いている部屋を月単位で人に貸そうとしているのですが、先週からその部屋を見にいろいろな人がやってきます。

まぁ、早い話が部屋の紹介と面接をしているのです。

今日はなぜかアフリカのザンビア出身という女の子がくる予定でした。

約束の時間は16時30分

来ません

17時に差し掛かってもう来ないと思った頃、電話がなりました

今からバスに乗って、トラステーベレから来るといっています。英語しか話せないようだったので、ちょっと可哀想になり待つ事にしました。

それから二時間後、再び電話が鳴り

今、バスに乗ったようなことを言っていました。。。

雨が降りしきる寒い中、二時間もバスを待ってたの!!!! と、一瞬思ったのですがzzだってローマに住んで8年もたつのです。

いくらローマのバスがいい加減でも、二時間23番のバスが通りかからないなんてことはありません。

さすがはアフリカ人、イタリア人の時間のゆるさに慣れたと思っていたけれど、上には上がいたな。

なんて思う事更に40分。

zzの経験上、更にまた時間がかかりすぎです。

もういいや、と思ってケーキを焼いていたところに到着した彼女

なんと、金髪

そして、おばさん

???

あ、あれ?

どうやらzzが勘違いしていたようで、相手はニューヨークからやってきたポーランド出身のこぎれいなおば様でした。

随分と変な日だと思いつつ、部屋を紹介するのですが、このおばさん話が長い。

アーティストでありながら、家具をデザインしたり絵を描いたり、でも今はholistic health & nutrition consultantで、stress management therapistで、wellness & life coachで, natural weight loss expertでもあると、もう訳わからないというか、正直言って怪しい人にしか見えなくなってきた頃

お湯が沸いたのでお茶を入れてご馳走したのでした。

そして、それから一時間半近くおしゃべりをというか、おばさんの話を聞くことになったのです。

どうにも怪しいのでさっさと帰してしまおうかと思ったりもしたのですが、目を見て話をしていると、怪しい人というよりは、とても変わった人のようです。

仕事の事や、ニューヨークの事、親のことを話してくれたときにzzがアクセサリーを作っているというと、見せて欲しいというので幾つか見せてあげると

どういう流れか、zzのプレイベートに話題が移りました。

ふと、彼女はzzのアクセサリーの中でいつも身につけているものはないかと聞いてきました。

うーん、と考えた末2年ほど前に作ったネックレスを渡すと

「うふふ、あのね私物や写真を通して、その人のことが読めるのよ。」

と、zzをリーディングしてくれたのです。

今までにもこういうことができる人に二人ほど会ったことがあるのですが、彼らに共通して言えるのはとてもリラックスしているという事。

深く息を吸い込んで、ふぅ。。。、と力を抜いた状態で見るようです。

そして同時にzzの場合は体温が一瞬上がったように感じます。

彼女は有名なデザイナーやお金持ちの貴族などに良く、リーディングを商売にするようにといわれるそうですが、自分では人のことを覗き見するみたいで恥ずかしいし、特にお金を稼ごうとは思わないといっていました。

その代わり、頼まれたりしたら無料で楽しくおしゃべりしながら見てあげるんだそう。

彼女には住む場所や、仕事の事など色々とアドバイスをもらいました。

それらはちょっと前から彼女以外の色んな人に、色んな角度から薦められた事をピンポイントで分かりやすくまとめたようなものだったというのも、興味深かったです。

というわけで、焼いていたケーキも焦げてしまうほどおしゃべりが弾んでしまったのでした。

彼女が家に住人として来るとはなんとなく思えないのですが、でもまたどこかで会う機会がありそうだと思いました。


そんなこんなで今日もまた、ちょっと変わった午後を過ごしたのでした。
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by outlawroma | 2011-03-02 09:01 | 生活 | Comments(0)