バカンス☆2013その4 plitvice
2013年 09月 27日
それにしたってこのままではバカンスのレポートを終えるまでに、年を越してしまいそうな勢いです。
気を取り直して、続きをアップしてゆきたいと思います。
内陸部に入って着いた場所は、プリトヴィッツエ。イタリア語ではプリットヴィーチェと言います。
滝と湖がある国立公園が有名。
という訳で、ホテルにチェックインした後は日が暮れるまでの2時間余りを利用して、公園の上半分にあたる部分を散策。
大型バスが二個後ろにくっついた乗り物。でも通る道はギリギリバスが通れる狭さで、ガードレールなんて無い。。ちょっと間違ったら5、6m下に転落です。
まずは超揺れが激しいバスに乗って上の方まで行き、そこから出発地点まで森の中を歩いて戻ります。
驚いたことに道は全て、木で組まれた遊歩道。大半は水の上を歩きます。
マイナスイオンいっぱいの中を歩いていると、どうやら酸素が濃いのか、全く疲れません。
道の脇、すぐそこに沢山の淡水魚がいます。誰も危害を与えないことを知っているのか、そばを通っても全く逃げません。
湖の水はとっても澄んでいて、夕方の光を反射していました。
こういう光景があちこちに見られます。
大きな声でしゃべっている人たちがいるな、と思うとほぼ100%イタリア人で、おかしかったです。
ちょっと歩いて道が開けると、必ず滝に出くわします。
斜面になった森の中に大きな湖があるのですが、ちょうど日本の段々畑を巨大化したような構造になっていて、滝を介して水が湖から湖に流れ込んでいるのです。
翌朝には別の場所に出発してしまうのが残念なくらい、きれいな場所でした。
ところで、
この夜はかなり大きなホテルに泊まったのですが、夕食をレストランで取ったところ、ものすごくちゃんとしたサービスを受けて、感動。
お肉のタルタルを注文したら、目の前で銀のボールに卵を割ってスプーンでマヨネーズを作るところから始まり、沢山の香味を好みに合わせてブレンドしてくれました。
ちなみにお値段はイタリアで普通のレストランで食べるくらい。
海側よりは内陸部のほうが、ちょっとお値段が安い印象があります。
さあ、翌朝はチェックアウト前にメインの大滝を見に行きます。
時間があまりないので、とりあえず滝が見えればいいや、みたいな感じで1時間コースを選択。
上から見た湖の色に、またまた感動。
下の道を歩いてゆくと、大滝の真下まで行くことができます。
クロアチア一大きな滝。
んー、昨日見た小さな滝の方が親しみがあっていいかも。
そうこうしている内に、出発の時間です。
今度は再び海に向かい、そこから橋を渡って島に入ります。
krk という島に着いたら、さらに島の南の果てまで行き、そこからフェリー。
フェリーの中は、クロアチア人がほとんどでした。
さあ、今度はzzの旧友が待つ、Mali Lussinjという島で3日間過ごします。