バカンス2015⭐️シチリアその6 San Vito Lo Capo



前回までの記事はこちらから
その1その2その3その4その5

f0157724_22193980.jpg
ここでは地元の少年達が貝を採っていました・・・それなのに・・



さて、海を走ること20分あまり。

そろそろ最初の入江に到着です。

f0157724_22174162.jpg
チラチラと見えるカラフルな色はパラソル♪


とりあえず近くまで行って錨を下ろしたら、海の中に飛び込みます。

海水は驚くほど暖かく、透き通った水の中で沢山の魚が泳いでいるのが見えます。

f0157724_22195543.jpg
底の岩が透けて見えるので、つい深さがあることを忘れてしまいます


海からだと、周りが混んでいることがないので良いですね。

それとやはり、一旦車やバイクで山から海まで歩くとなると、一度降りた入江で一日を過ごすことになります。

ボートなら入江が気に入らなかったり、混んでいれば次の場所に行けば良いし、同じ保護地区の海でも違う顔を見ることができて良いなと思いました。

f0157724_22181394.jpg
赤い線で書いたところを歩いて海まで下りる事が出来ます


上の写真で見てわかるように、道路から海までは結構な距離。

自然保護地区なのでバールなんてありません。食べ物や飲み物はおろか、パラソルだって持参です。

小さな子供がいなくたって、この全てを抱えて急な階段を降りたり登ったりするのは大変。

最初陸から試そうとした時に見た限りでは、入江ごとにとんでもない数の車が延々と止めてあったので、降りる道にたどり着くまでに疲れてしまいそうです。

f0157724_22180279.jpg
さすがにちょっと乗り過ぎ⭐️


ふと横を見ると、ゴムボートを借りた人たちがいました。

これだけ大人数で借りれば、一人当たりで負担する金額も数ユーロですんで経済的♪

海さえ荒れなければ、ゴムボートで行くのもいいかもしれません。


f0157724_22365215.jpg
一番気に入った場所、ここは海からしかたどり着くことができません


f0157724_22391733.jpg
とてもお利口なわんこ


ボートなら、ペットの犬を連れて行くこともできていいですね。

zzが海に飛び込むと一瞬血迷いそうになって後ろのご主人達を振り返り、衝動を堪えていました。

散々綺麗な海で遊んで・・・と言いたいところなのですが、水自体は澄んでいるもののちょっと気になったのが(恐らく)大きなボートや船からの汚れ。

やはりトイレや台所が付いている船舶が近くに来ると、ちょっと残念なことになります。

延々と入江を見て回っているうちに、とうとう保護地区から外れたところまで来てしまいました。


f0157724_22193060.jpg
ちょっと漁村チックな雰囲気の集落


折角なので、ここでも海に飛び込んだのですが。

驚いたことに保護地区よりここの海の方が綺麗でした。

f0157724_22192328.jpg
崖の穴に沢山の鳩が巣を作っていたのが印象的

ここでは恐らく地元の少年達が8人くらいでボートに乗って、騒いでいました。

かなりガラが悪い感じだったのですが、そのうちの一人が海にコカコーラのペットボトルをポイ捨て!

見かねたマウリツィオが

「フィリオーロ(息子よ、という意味の呼びかけ)海にプラスチックのボトルを捨てるなんていけないよ。」

と、やんわり注意。

すると少年達は

「後で取って捨てておくよ・・・」

的なことを言っていたのですが、マウリツィオはため息をついて

「しょうがないな、今回は俺が捨てておいてやるから。」

と言って、ボトルを海から拾い上げたのでした。

んが

拾ったボトルには穴が空いていて、中にはなにやら黒いものが入っています。

それは沢山の小さな貝!アワビを小さくしたような貝がボトルに沢山へばりついていました。

少年達は採った貝と水を入れて、海に浮かべていたのでした。

彼らの後からまた別の少年達が来て、順に採った貝を足してゆくつもりだったのでしょう。

人を見かけで判断しちゃいけませんね。

それに気づいて振り返ると、ビビった少年達は一目散に遠ざかって居なくなっていました。

よくよく考えたら、彼らにはマウリツィオがとても怖い人に見えたのだと思います。(確かに外人の女連れてボートに乗った、カラブリア弁の強面のおっちゃんに大声で注意されたら・・・南イタリアですからね。)


なんか申し訳ないことしたねぇ。。

というzzにマウリツィオからは

「ふん、まぁいい勉強になったろうよ(なんの?)」

という結構冷たい返事が返ってきました。

ま、田舎ってそんなもんかもしれません。


次は夜のサン・ヴィト・ロ・カーポをお届けします。
















[PR]
by outlawroma | 2015-10-06 23:17 | バカンス | Comments(0)

楽しければ、それでよし。


by outlawroma
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30