ボストン旅行☆美術館と船

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イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館
中庭はガラスの屋根で覆われていて、独特の光が差しています


この日はフランチェスカ大絶賛の美術館に行きました。

本当はボストン美術館に行こうと考えていたのですが、「あんなの」よりうんと素敵だから、絶対に行くべき!!と言われて急遽予定変更。

一見現代的な建物の中に入ると、廊下を渡って美術館になっている家の中に素晴らしい中庭が現れます。

イザベラ・スチュワート・ガードナーという女性が個人で収集した世界中の美術品が展示された家は、部屋ごとにテーマのようなものがあり、あらゆる時代・国の作品が何とも言えない具合に混ざり合っていました。

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中庭以外の写真がないのですが、撮影が禁止だったせいか私らがボケていたせいか、ちょっと不明


中庭の写真だけしか上げてませんが、中にあった美術品はそれはそれは大変な数でした。

家具・調度品や壁にかけられたタペストリー、芸術家たちのパトロンでもあった彼女宛に送られた数々の手紙、スケッチなど

大きな絵や彫刻が次々と並んでいる美術館とは違い、ジャンルの違う作品が時代、作風共に全くバラバラに置いてあるので見応えもたっぷり。

レンブラントやラファエッロ、ボッティチェッリからマネ、ドガ、マティスがその他の作品に渾然と混ざり合い、そして柱などに古い時代の建物の一部が使われていたりしているのです。

最後のふた部屋くらいになると、私も彼もだんだん疲れてきてあまり詳細を見ていられなかったくらいです。

一体どれだけのお金持ちだったんだろう、と思わずにはいられないこの美術館。

九十年代に泥棒に入られて、13点の作品を盗まれたのだそうです。それらの作品があった場所にはポッカリと額縁だけが佇んでいました。

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さあ、次は船を見に行きます!
徒歩のボストン探索は体力勝負。

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USSコンスティテューション号

延々と歩いて着いた先に佇んでいたのは、1797年に作られた艦船。

敵を沈めた経験を持つ古い艦船は数あれど、この船は唯一今でも渡航可能なのだそうです。

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これは途中で見つけた水陸両用の観光バス☆
川の上では船になるんだって


話を戻して、今回の艦船の管理は何と軍。

入り口ではものすごく威勢のいい声で「パスポートを用意しろ」と、女性の軍人さんにいきなり怒鳴られます。

荷物の検査をしたら、最初におみやげ屋さんを通過。

中にはマグカップや服、帽子などが並び、その隣には船についての説明が色々と為されていました。

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近代的でないメカに弱い私

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ロープを作る機械
私と彼氏の二人だけが延々とロープを作っては解くこの機械を10分ほどあらゆる角度から写真に撮ったり、ビデオに収めてはしゃいでいました


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乗船して中を見ることができます

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さすが戦艦、すごい数の大砲が船の上にも中にもずらりと並んでいました

そこいら中に軍服を着た人がいるのですが、観光客は彼らに所構わず質問をしていました。

まだとても若い軍人さんが、直立して頰っぺたを赤くしながら大きな声でハキハキと、すっごく緊張した様子で船の説明をしていたのが印象的でした。

あと、女性の軍人さんが男性と同じくらいいたことも意外。

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階段を降りて船室に入ります

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中は私でも頭をぶつけるくらい天井が低かったです
かつてはここにずらっとハンモックを並べて水兵さんたちが眠ったのでしょうねぇ



船の横には有料の博物館もありましたが、私たちは無料で実物の船を見ただけで十分満足。

何度も解体されそうになりながらも、今まで大衆の支持によってそれを免れて来たそうです。

こうやって保存されているのは素晴らしいですが、これから先こういう艦船が実際に仕事をしなくてすむことを祈ります。

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お昼がわりのスウィート

船を見た後は近くのカフェで一休み。

Mサイズで頼んだコーヒーはあまりにも並々と入っていたのでミルクを入れる余裕なし。

私はリンゴのパイ、彼はチョコレートムースをチョイス

物凄く胃に重たい、アメリカらしい味でした。

次はまた別の美術館を巡ります。














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by outlawroma | 2017-11-06 02:45 | バカンス | Comments(0)

楽しければ、それでよし。


by outlawroma
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