植物の気持ち

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二月ほど前に、盆栽をもらった。

既に半分枯れそうになっていた彼を見て、zzはとても困った。

何と言ってもzzの家は半地下で、日当たりがすこぶる悪く
以前サボテンが家に来たときは、1ヶ月で真っ黒になって死んでしまったくらいなのだ。

盆栽の名前は不明のため、育て方をネットで調べようにも分からない。

むむむ。

しょうがないので、盆栽に聞いてみることにした。


「ねえねえ、お水いる?」

「日向ぼっこしたい?」


傍から見たら馬鹿らしいかもしれないが、zzは本気で尋ね続けた。



そして、なんとなく、なんとなくだけど分かったのは


「一番欲しいのは、土だ。」


と言うことと、


家の中にいる植物は、葉っぱの間を通り抜ける自然な「風」を感じたいと思っている。


と言うことだった。


植物に限らず、外でないてる鳥の声なども、今ひとつのところで
分かりそうで分からないのが、ちょっと悔しい。

ほんの、本当に、ほんの薄皮一枚のところに彼らと通じ合える世界があるのに
そこにとどまって、感じるだけの繊細さが自分に無いのが悲しくなる。

そんなことを考えていると、面白い記事を見つけた。

前生のおもいで http://blog.goo.ne.jp/tobira2002/c/f64cd5caf7d319dc3beb97d0d25da50c

という話の中で、大きな岩から石を刻みだすという不思議な
力を手に入れる少年の学びの様子が描かれているのだけれど、それが、
植物と話をしようとするときの感覚にすごく似ているのだ。

特に4のくだりがとても面白い。


そんなわけで、盆栽を枯らさないためにも会話能力アップに向けて精進したい。


ちなみに盆栽の隣のエアプラントは、ジャズが好きらしい。

ヒップホップはそうでもないみたいだけど。
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by outlawroma | 2008-03-01 00:47 | 生活 | Comments(0)

楽しければ、それでよし。


by outlawroma
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