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ナポリの力

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クリスマスにミンモとアマーリアというカップルがやって来ました。

テレーザさんの知り合いだという彼らは、いわゆる何でも屋さん♪

泊めてくれたお礼に、家を直してあげるよ。

ということで

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ドアを直してもらい

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トイレも直してもらい

めくれていた網戸もキレイに修理してもらいました。

何でもできちゃうミンモと、彼をアシストするアマーリア。

zzの家に来る日本人客を泣かせていたドアも、うそみたいにスムーズに閉まるようになり

zz、大感激☆

zzの家は電気系統がやられていて、原因を探るために電気技師を探していたのですが、これも近いうちにミンモが解決してくれるという事になりました。

ミンモのように、電気からムラトーレ、イドラーウリコまで何でもこなせる人はローマに一杯います

んが

ちゃんと仕事をする人は本当にまれです

こちらが分からないのを良いことに、適当な仕事をして多額のお金を請求する人がほとんどです。

友人の家にも6年以上家族同様の扱いを受けながら、家のことを手伝っていたルーマニア人がいましたが、つい最近彼がガレージで買い置きのものを根こそぎ盗んでいたところをこれまた隣人のエヴァさんが目撃。

人の良いイタリア人をだますのは簡単でも、国民全部が泥棒と自負するキューバ出身のエヴァさんは、一目で彼が何をやっているのか見抜き、問い詰めたんだそう。

するとあっさり白状し、友人のコレクションのギターやら高いヘルメットやらも過去に彼が盗んだと判明。

長年信用をしてきただけに、とても後味の悪い思いをしたそうです。


ミンモの仕事ぶりは、とても誠実で丁寧、正直だしこちらの気持ちを汲んでできるだけのことをしようという気持ちがあふれています。

ローマではあまり居ないタイプです。

近くローマに移り住みたいという彼らですが、今の彼ならば仕事は勝手にやってくるはずです。

ただ、この先彼がどこまで誠実で丁寧な仕事ぶりを貫けるかは、zzにも分かりません。

小さなナポリと違い、ローマは毎回お客さんを適当に扱っても、次の新しいお客さんがいくらでも見つかる町です。

真面目にやっている人を、マヌケ扱いする風潮もあります。

zzがお金を払って直してもらった部分を見て、ミンモは「ローマでは皆がどんな仕事ぶりなのかが良く分かったよ」と、ほんの数分でびっくりするほどスムーズに手直しをしてくれました。

彼らがこれから、誠実な二人であり続ける事を祈りつつ、zzはなんとも複雑な気分で彼らと過ごしています。
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by outlawroma | 2010-12-28 23:11 | 生活 | Comments(4)

もう一人の従兄弟

クリスマスイブですねぇ。
周囲では一族勢ぞろいでクリスマスのお昼ご飯に挑むとか、プレゼントまだ全部買ってないとか、なにやら大変そうです。

ふと、zzの親族について思い出したことがあるので、自分の覚書としてちょっと書いてみたいと思います。

zzのお母さんにはお兄さんとお姉さん、弟がいて、お兄さんの方はもう亡くなっています。

zzのおじさんに当たる彼には、息子が二人いました。

彼らはzzたちが住んでいる長崎県からは遠く離れた、大阪に住んでいました。

なので余り会う事はなかったのですが、それだけにたまに会った時のことは記憶に残っています。

他の従兄弟達がzzより年上だったり、年下だったりする中で、この大阪にいる二人の兄弟はまぁまぁ同じくらいの年齢だったと覚えています。

彼らのお父さんであるおじさんが亡くなったのは、zzがイタリアで暮らすようになってからです。

お母さんと電話で話している時に「大阪のおじさんが亡くなって、地元でお葬式を挙げたんだけど、奥さんは来ないで息子だけが一人で来たのよ。」といいました。

ん?一人って、どっち?

と何気に聞くと、「どっちってなにが?」

と言う答え。

二人いるじゃん、どっちよ?お兄ちゃんのほう?弟の方?

「何言ってるの、大阪のおじちゃんには息子は一人しかいないでしょ。」

。。。。

zzはよーく考えてみました。

昔、いとこ同士で一緒に遊んだ記憶をたどってみました。

でも確かに、他のいとこと混同してはいないのです。

近所の男の子が一人混ざっていたわけでもありません。

だって、会った時はいつも二人いたんですから。

名前だってはっきり覚えています。

と、ここで母親に名前を言おうとした瞬間、夢から覚めたときのように急に名前が出てこなくなりました。

弟だと思っていた(実際に存在する)方の名前にとても良く似た、なんか漫才の相方みたいな名前だった事までは思い出せるのですが、それ以上が出てきません。

今ものど元まで出掛かっているのですが、やっぱり思い出せません。

でも、彼のほうがお兄ちゃんで、ちょうどzzのお兄ちゃんと同じくらいの年だったような記憶があります。

まぁ、人の記憶なんていい加減なもんだとは思うのですが。

未だにどうしても解せません。


絶対に二人いたんだけどなぁ・・・・
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by outlawroma | 2010-12-24 10:26 | 生活 | Comments(2)

脳みその不思議

2011年のスケジュール帳を買い、ムフフな気分で古いスケジュール帳を見ていたら、面白いゲームを見つけました。

これは7年前にzzが教えてもらったものなのですが、ある一定の計算をした後で頭に浮かぶ数字や物を当てるゲームです。

それでは紙とペンの用意をして、遊んでみてください。
二人でやるとやりやすいです

ゲーム その1


次の計算を順々に頭の中でやってもらいます。
2+2
4+4
8+8
16+16

では、頭の中で2から25までの数字で思い浮かべてください。
pensa un numero tra 2 a25

さて、どの数字が浮かんだでしょう。答えは最後に書いておきます。

ゲーム その2

次の計算を頭の中で順々にやってもらいます
1+5
2+4
3+3
4+2
5+1

頭の中で6という数字を15秒間、すばやく反復してください。
そして、それが終わったら野菜を一つ思い浮かべてください。
ripeti il numero 6 a mente velocemente per 15 secondi.
poi pensa ad un ortaggio.

さて、どんな野菜を思い浮かべましたか?答えは最後に書いておきます。


ゲーム その3
今までのゲーム同様、次の計算を頭の中でやってもらいます。

15+6
3+56
9+2
12+53
75+26
25+52
63+32
123+5

道具を一つ、そして色を一つ思い浮かべてください。
pensa un arnese e un colore.

さて、何を思い浮かべましたか?

いよいよ答えです。


ゲーム1  7
ゲーム2  にんじん/carota
ゲーム3  金槌(木槌) 赤 martello/rosso

どれか合致するものがあったでしょうか?

私は日本人ですが、イタリア語でこれを試されても同様の結果が出ました。

人にやってあげる時は、自分が答えを先に紙に書いておいて、相手には口頭で答えてもらうとやりやすいです。

あんまり考え込まないで、ぱっと浮かんだ答えを言ってもらいましょう。


これからナターレ、お正月と友人や恋人、その家族などとトランプなどで延々夜更かしをする時期がやってきます。

話題に困った時や、日本のバルゼレッタをリクエストされたりして場を白けさせたくない時などに、ちょっと変わったゲームとして切り出すとなかなか場が盛り上がります。携帯などにコピーしておくと便利です♪

ちょっと早いzzからのクリスマスプレゼントでした。
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by outlawroma | 2010-12-11 03:51 | 生活 | Comments(0)

ウィキリークス

最近ニュースで見るようになったこの名前。

1,2年前になんとなくその存在は聞いていたものの、実際に彼らのサイトは見たことがありませんでした。

皆もゴシップまがいのニュース記事は見ても、本当にサイトまで見に行った人は少ないんじゃないのかな。

というわけで、興味がある人はどうぞ。

wikileaks
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by outlawroma | 2010-12-06 00:09 | 生活 | Comments(0)

タータと子供

イタリアでは小さな子供に(中にはある程度大きくなっても)タータと呼ばれる、いわゆる乳母をつけることが多いようです。

乳母といっても別にその人がおっぱいを飲ませてくれるわけではなく、ベビーシッターのようにいろいろと面倒を見てくれるわけですよ。

そしてその人たちの多くが、外国人。

特に多いのはラテンアメリカの女性とか、フィリピンの女性。気が優しくて大らかで、面倒見が良い女性が多いからでしょうか。

ご飯やトイレ、おやつ、お散歩など、とにかく小さな子供達にとってはとても大事な時間を彼女達とある程度の期間過ごします。

昨夜、友人のマウリツィオが面白い事を言いました。

「あれだな、俺の人生の中で最高に幸せだったのは5歳から6歳までの1年間だったな。」

「あの頃はタータがいてさ、もう何しても許されて、良かったよ。タータはあれだな、俺の人生における性的な対象の基本を作った人物と言えるな。タータのほかにもう一人、叔母さんのルチーア。あの二人が俺の人生における女の好みを確立したんだ。」

とな・・・

「タータはモロッコかどっかの血が入った女でさ、肌が黒くて髪の毛がアフロで、まぁつまりは黒人だったんだ。俺が黒人の女を好きなのは、絶対にタータの影響だよ。おっきなおっぱいに顔をうずめて、どんな事でも許してもらえたあの一年間が俺の人生を左右したんだな。」

と、熱く語るマウリツィオ☆52歳。

今の恋人はコロンビア人女性、25歳・・・ちなみにエヴァさんもかつてはマウリツィオの恋人でした。

まぁね、イタリアのテレビで大きなお尻とおっぱいを揺らしているベリーナたちの半分以上がラテンアメリカ人なのは、ひょっとしたらイタリア男達の子供の頃の経験に遡るのかも知れない・・一瞬そんなことを思ったのですが

タータたちはベリーナみたいに背も高くないし、(おっぱいはおっきいけど)テレビに出てくる別嬪さんみたいに白人系ではないしなぁ・・

あ、でもイタリア男性はよくキューバへ売春ツアーをするみたいですが、良く考えたらキューバ女性はつまり黒人女性。あんまり人種が違う事への抵抗は無いみたいですね。一方、日本人男性で黒人女性を性の対象と見る人は少ないのではないでしょうか。

ちなみにzzは子供の頃に父親が洋画と洋楽ばっかり聞いていたせいか、純日本人ではない男性に惹かれる傾向を持っているようです。

幼稚園の頃好きだった俳優は、ファンファン大佐こと岡田真澄と草刈正雄。

勿論当時は彼らが100%日本人ではない事は知りませんでした。

なんか話が四方に分散しましたが、とにもかくにも、三つ子の魂百までとはよく言ったもんだと思った昨夜でした。
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by outlawroma | 2010-12-05 01:27 | 生活 | Comments(0)