鉄板トリュフ

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今日はサン❤️ヴァレンティーノですね。

イタリアにいながらも日本の伝統に従って、チョコをプレゼントすることにしました(笑

作ったのはトリュフ二種類

イタリア語ではタルトゥーフォと呼ばれます。

テンパリングが面倒臭いのでチョコレート菓子を作るのは基本、好きではないのですが

このタルトゥーフォはとっても簡単。

今回は二種類作ってみました

一つはビスケット入りのガナッシュ、イタリアのレシピです。

もう一つは生クリームが入らない、とってもなめらかでリッチなフランスのレシピ。

コツは、良い材料を使うことです。

では材料です

ビスケット入り⭐︎イタリアのタルトゥーフォ
(50個分くらい)

ダークチョコレート(いわゆるフォンデンテ)カカオ55%くらい
150g
生クリーム 150g
粉砂糖 60g
砕いたクッキーかビスケット 適量

沸騰直前まで生クリームを熱し、火から下ろします。

そこへチョコレートを加えて溶かします。

溶けたらふるった粉砂糖を加えてよく混ぜ、砕いたクッキーかビスケットを加えます。

そのまま室温で冷まして、しばらく冷蔵庫で寝かせます。



さて、次は

フランスのレシピ 
これも40〜50個分です

ダークチョコレート(同じくカカオ55%くらい)150g
粉砂糖 大さじ3
卵黄 2個分
バター 100g

湯せんでチョコレートを溶かします。

湯せんから下ろしたら粉砂糖をふるい入れ、さらに卵黄を加えます。

室温で柔らかくしたバターも加え、よく混ぜて溶かします。

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こんな風にツヤツヤのスベスベになったらオッケー

冷めたら冷蔵庫で数時間〜一晩寝かせます。


さあ、あとはどっちも丸めれば出来上がりです。

私はビスケット入りを絞り出し袋で絞り、ココアを手粉にして丸め

もう一つはココアをふるった上に生地全部を落とし、上からもココアをかけて四角く型作り

表面に模様をつけて、あとは小さく包丁で切って仕上げました。

どちらも結構柔らかい状態なので、手早く丸めたり切ったりしましょう。

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溶かして混ぜて出来上がり⭐︎という、超簡単なレシピですが

プロの配合なので、間違いなしです。

好みでブランデーやラム酒を加えると、更にゴージャスな味になります。

唯一気をつけて欲しいのは、生クリームや卵黄、バター、チョコレートの質と鮮度。

スーパーの特売バターや卵を使えばそれなりのお味に仕上がるのは当然ですが(勿論それでも十分おいしいものが出来ます)

ちょっと値の張るバターや有精卵、クーベルチュールチョコレートを使えば、一粒300円くらいで売ってるトリュフに引けを取らない物が出来ます。

保存は冷蔵庫で、10日以内くらいに食べきるように。

それから、いくらズボラな人でも決してチョコレートを電子レンジで溶かしたりしないように!!


以上













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by outlawroma | 2015-02-14 23:23 | 鉄板☆シリーズ | Comments(0)

バールの利用方法

イタリアといえば、バール。

カウンターでカッフェーをくいっと引っ掛けたり、コルネットとカップッチーノの朝ご飯を食べたり

みんなが集う場所です


お家大好きなzzはコーヒーを飲むのも、朝ご飯を食べるのも、家派

バールは基本的に朝ご飯のコルネットと牛乳を(しかも昼頃に)買うだけの場所

なのですが、たまに前⭐︎お姑さんのテレーザから指令が下り、色んな物を預かってもらう場所としても利用することがあります。

zzの家に届く郵便物やその他もろもろの小さなものを、私が家にいない時でもバールで預かって貰ってそこに取りに行くから。

ということなのです。

最初はいきなりバールに「悪いけどこれ預かっててもらえる?そのうち他の人が取りに来るから。」

なんて言って聞いてもらえるのか心配だったのですが、意外や意外「もちろん、いいよ」と当たり前のように預かってくれます。

どうやらバール利用者にとっては、ごく普通のことのようです。

そういえば、友人が働く事務所の近くのバールでも彼女の事務所の鍵をバールに預けて彼女のボスが都合のいい時に取りに来る。

という使い方をしていました。

ひょっとしたらバールには、もっと他にも面白い役割が隠されているのかもしれません。

また何か発見したら、お知らせします。




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by outlawroma | 2015-02-14 20:07 | 生活 | Comments(0)

子供が生まれたら

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この間日本人の友人に子供が生まれたので見に行ってきました。

抱っこしているのはzzの彼氏です。

彼に向かって「おじいちゃん!!」と冗談で言ったら、本気で気を悪くしていました。

ちなみにzzも赤ちゃんを抱っこしている写真を撮ったのですが

友人宅を後にしたのち、二人でその写真をしばらく会っていない友人に送ることにしました。

メッセージには

「実は内緒にしてたんだけど・・・・」

一体何人が引っかかるだろうと、二人して大はしゃぎでしばらくの間楽しんだのですが

そのあとも彼氏は複数の友人を引っ掛け、えらく盛り上がったそうです。

どうせならそのまま騙してお祝いをせしめ、それを本当に子供が生まれた友人にプレゼントしたら良いのではないか。と私は思ったのですが、さすがにそれは却下されてしまいました。

数ヶ月後にもう一人日伊ハーフの赤ちゃんが生まれる予定なので、今度はもっと本格的に家族っぽい写真を撮って誰かをだまくらかしてやろうと思います♪

うひひひ




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by outlawroma | 2015-02-14 03:58 | 生活 | Comments(0)

とろんば

zzの彼氏はピアノ弾きです。

が、一番最初に買った楽器はトランペットだったとかで、今でもリビングに古びたトランペットが飾ってあります。

習い始めてすぐに唇が割れ、それを乗り越えることができずに他の楽器に乗り換えたそうです。


こないだふとした拍子に、このトランペットを皆で吹いてみることになりました。

誰もが力一杯吹きさえすれば、後はついてるボタンを押して音色を変えることができるものだと思っていたのですが

違うんですよ!!!

ついてるボタンを押してもドレミを奏でてはくれないのです。

音色は自分で出すのです。

全くもって、びっくりの発見でした。

穴ごとに音色が変わるハーモニカや、穴を塞ぐことで音が変わるリコーダーとは違い、自分の声というか肺というか、脳みそというか、つまりは自分の意思だけで直接音色を変えるのがトランペット。

歌うことと同じといえば分かりやすいのでしょうが、また少し違うのです。

それはまるで、歩くこともままならない赤ちゃんに逆戻りしたような経験でした。

ちょうどトランペットのマウスピースが、自分の口の延長になった感じです。

でも、頭の中ではわかっているドレミの音が、思うように出せないのです。

赤ちゃんが「あー」とか「うー」とか言っているのはあれ、下手くそながらも大人の声の真似をしてるんだと言う事がよくわかります。

周りの大人の声を真似ているのですが、口とか喉とかの筋肉を上手く使えなくて、同じ音が出ないのです。

トランペットもそれと同じ

コツが掴めてきて、やっとドの音が出せたと思ったら、集中力と肺の中の空気が底をついた瞬間、突拍子もない鳴き声のような音に変わってしまいます。

これと同じようなことは、利き手じゃない方の手で文字を書いたりナイフを使ったり、始めてダンスを習ったりする時に感じることがあるのですが

自分が無力だと感じる度合いは比較になりません。

でも、うんと小さい頃にものを掴んで引き寄せたり、歩き始めたり、しゃべり始めたりしたのも、これと同じ状態からだったのだと言う事を思い出しました。

ある程度体が使えるようになると、レベルアップして走ったり、自転車に乗ったり、ボールを蹴ったり出来る様になるのです。



去年からずっと、レシピ本を作ったり、新しい分野での仕事を検討したりしている中

大人になってから何かを学ぶことの難しさと、本当にモノになるのかという自分への不信感に直面する機会が多々あったのですが

とても良いブレイクアウトのきっかけになりました。

やりたい、モノにしたい、という気持ちがある限り、今現在とても上手にこなせている事と同じレベルまで達する事は可能なのです。

ただ、最初の数歩の重さに慣れていないだけなのです。

と言う訳で、当たり前ですが大事なのはモチベーションがどの位大きいかなのですよね。

あと、どの位それが自分の中ではっきりしているか。

上手く行かないかもしれない、という思いはつまり、ひょっとしたらそこまでやりたい事じゃないのかもしれない。という思いの裏返しだったのです。

言い訳を考えてしまうのは、選択した本当の理由が自分でハッキリと見えてないからだったのです。

例えば本を作ろうと決めた時、色んな障害が出てきました。

でもこれに関しては「本を出版する」という明らかな目的が見えていたので、いろんな方法でクリアすることができたのです。

出してくれる出版社が小さいから大きな本屋さんに置いてもらえないかも。
→自分でebookを出版すれば、世界中に販売できる。

自分で本を作るのはいいけど、どうやっていいかわからない
→自分が素敵だと思う本を真似することから始める

イタリア語に翻訳するバジェットがない
→周囲のイタリア人を巻き込んで助けてもらう

などなど

一番最初の出版社から出すのを諦めるというのは「どんな方法でもいいから納得のいく本を出す」という部分が自分の中で明らかになっていなければ、踏み出せなかった一歩です。

そして、踏み出していなければebookという形で出すのは無理だったし、本のレイアウトも全く違ったものになっていたはず。

と言う訳で、うん。

これから先はこれがやりたいけど出来ない、という状況を減らすことができそうです。

トランペットにはお礼として、今度綺麗に磨いてあげようと思います。













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by outlawroma | 2015-02-12 21:14 | 生活 | Comments(0)

思い出の毛布

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zzのベッドには1年前からこのベッドカバーがかかっています。

1年前に帰省した折、日本から持ち帰ってきたもの。

これはzzが幼稚園に行っていた頃、こたつ布団として使われていました。

35年以上前にzzのお母さんがかぎ針で一つ一つ編んで、パッチワークのようにつなげたものです。

6-7年くらい前からこの手のかぎ針編みがETSYなどのサイトで復活して見られるようになりましたが、実際はもっともっと昔から作られているんですねえ。

それにしても一辺が22枚のこの毛布、全部で484枚のモチーフになる訳ですが。。。

よく考えたら物凄い仕事量です。

そら捨てる訳ないわな。こんだけ頑張ったんだもん。

でも、さすがは我が母というか、血は争えないというか、この毛布にもzzと共通した部分が見受けられます。

じゃん

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足りません。

畳んでいる時に気がついて母親に聞いたところ、彼女もすっかりそんなこと忘れていたみたいで笑っていました。

本人曰く、毛糸が最後の方で足りなくなったか自分の忍耐が切れてどうでもよくなったか、どっちか。

だそうです。

zzは子どもの頃にこれと同じ色合いの毛糸玉を目にした記憶があるので、恐らく忍耐が続かなかったのだと思います。

それにしても幼稚園から小学校の真ん中くらいまで、毎年こたつ布団として登場していたにも関わらず、当時は一切このことに気づきませんでした

多分この先もzz以外の誰も気づかないまま、一生を終えると思うので良しとします。







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by outlawroma | 2015-02-11 21:14 | 生活 | Comments(0)

ヴィンテージ⭐︎石鹸

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久々の、石鹸ネタです。

数日前の真夜中、ふと思い立ってリキッドソープを作りました。

とは言え、数年前に作って放置していたリキッドソープの元を希釈しただけです。

ずいぶん前ということもあり、一体どんなレシピで作ったのかさっぱり覚えていません。

数回水で希釈して使った覚えはあるのですが、いかんせんシャバシャバな水石鹸、使い辛い事この上ないので放置プレイの運命と相成ったわけです。

さて

リキッドソープに濃度をつけるには、ホウ酸水を加えます。

このホウ酸も半年以上前に薬局で買って、放置されていました。

この石鹸ダネ、一体どれだけいい感じに熟成されていることでしょう♪

と、容器を開けてみると、透明なジェル状(ガチガチになってると思ったら、驚くことに柔らかなままでした)の石鹸に見事な雪模様の結晶がわんさか入っていて、まるでレアな水晶みたいになっていました。

スプーンですくって瓶に入れ、熱湯を注ぎ蓋をします。

その後朝方まで放置。

再びぬるくなった石鹸水をかき回してみると、ほぼ溶解しています。

そこへ、溶液の2%弱に当たるホウ酸を加えて混合。

本来なら透明なまま、濃度がついて普通のリキッドソープの様になるらしいのですが。

混ざりません。

底に白く濁ったホウ酸が沈殿しています。

面倒なのでそのまま寝てしまいました。

翌日(というか約7時間後)相変わらず底にホウ酸が溜まっている石鹸水をビンごとシェイク♪

すると、数時間後には混ざったのですが、相変わらず大して濃度は出ない上、アワアワの真っ白けに!!

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トップの容器に入れた後の残りの写真ですが、見た感じただの泡です。

あーあ、失敗したかなあ。

と思いつつ、とりあえず手を洗ってみると

おっそろしい洗浄力です。

ソーパーなら誰もがやる「とりあえず自分の面の皮で洗浄力のレベルをみる」という一番分かりやすい測定方法があるのですが

生まれて初めてそれをためらってしまうレベルです

ちょっと考えて、石鹸を移すのに使った漏斗をスポンジで洗ってみました。

すると

すごい泡が立ちます。

そのスポンジで、朝方パスタを作って汚した皿やフライパンを洗うと

見事なまでに、油汚れが落ちます。

なんと、驚きのキッチンソープ誕生です。

手作り石鹸でキッチンソープを作る人は多いのですが、一番の悩みは洗浄力の弱さ。

ところがこの石鹸、普通の中性洗剤より綺麗に落ちます。

どんだけアルカリ度高いんでしょう。

でも、天然の界面活性剤なので水で流すとあっという間に石鹸カスになります。

長い時間を経て、強力な台所用石鹸に変身を遂げたこの石鹸。

作り方が一切記録に残っていないのが、残念でなりません。

。。。と思ったら、どうやら私ブログに記録してたみたいですね。

2011年の記事にリキッドソープの記事がありました。

でも読んでみたら、レシピは書いてないですね。

石鹸ブログの方も無精して記載の痕跡なし。。。

なんてこったい⭐︎








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by outlawroma | 2015-02-05 00:30 | せっけん作り | Comments(0)