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カラブリアーシチリア


さあ、いよいよシチリアです。

フェリーでメッシーナに到着したら、この日は友人の待つシチリア内陸部まで移動しました。

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メッシーナ、ネブロディ公園、友人宅、ピアッツァ・アルメリーナ、エンナと進みます


メッシーナから海沿いの高速を延々と走り、ネブロディ公園近くまで来たら山へ向かいます。


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海とはひとまずここでお別れ

一気に森の中に突入し一本しかない道を(公園内は一本の道が横断しているだけのようです)走っていると、動物を発見。

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しかも、豚!

この地域は黒豚が名物なんだとか。
(白いのも沢山うろついてましたが・・)

バイクを降りて山道を探索する時間もやる気もない私たちは、そのまま行けるところまでバイクで侵入することにしました。



大変騒がしいビデオなので、音量注意です。


右に左に豚さんがうろついている森の中を、頂上目指して走って行きました。

ビデオが途切れたところから、更にボコボコになってゆく道を走ること20分程。

危険を冒して到着した先にあったのは美しい頂上ではなく、Rai(イタリア国営放送局)の醜い巨大なアンテナでした。。。

しょうがないのでお昼ご飯で気を取り直します。

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パニーノを作ってもらいました

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シチリアのビール、メッシーナ!


この日はこのままGagliano Casterferratoにいる友人を訪問し、翌日はPiazza Armerina-Enna-Marsalaへ向かいました。

友人宅へ向かう途中シチリアの内陸部ならでは、と言える景色を撮影してみました。

こういう何にもない景色が、延々と続きます。


風の音がすごいので、ボリューム注意です

さて、翌日はマルサーラに向かって出発です。

ついでなので、今まで見たことのないPiazza Armerina と Ennaも通過しながら見て行きます。

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本当ならすっ飛ばすはずだったピアッツァ・アルメリーナ

シチリアの内陸部を見る、(しかも真夏に)と言うと皆んなに少し怪訝な顔をされます。

正直な話、海辺のカターニャだとかパレルモだとかは人気なのですが、エンナとかは「見るもんないよ?」的な扱いを受けているような感じがします。

zz達が未だ内陸部に足を踏み入れたことがなかったのも、周囲のそういう雰囲気があったからでした。

ところがどっこい

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さすがシチリア、こんな山の中でも歴史的建造物満載です

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こんだけ見所がギュウギュウ詰めの標識も珍しいです


いざ到着してみたら、見所満載じゃないですか。

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パノラマ写真にしたら、ちょっと小さすぎましたね

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前の道路の幅が狭すぎて、全く写真に収まりきれません

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上半分か下半分のどっちかしか撮れない切なさ

ざっと見るだけでも、とても見ごたえのある街でした。

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パノラマ写真は是非、別窓でご覧下さい

と言うわけで、このままエンナに突入&シチリアの反対っ側まで突っ走ります。













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by outlawroma | 2015-09-30 05:49 | バカンス | Comments(0)

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今回はカラブリアからの出発です

さて、いよいよ南イタリアでのバカンスです。

今回はすでにプーリアでバカンス中の彼氏と、カラブリアで合流してからの出発です。

イタリアをブーツに例えると、カラブリアは爪先から甲にかけての部分。

ローマからは列車か飛行機で行けるのですが、今回はお得な列車の旅を選びました。

安いついでに一等車をチョイスして大正解でした。

テルミニからラメーツィア・テルメまで5時間ちょいの旅。

iPad に映画を2つ3つ入れておけば、あっという間に過ぎてしまいます。

駅にはzzの彼氏がバイクで迎えに来てくれました。

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カラブリアでは毎回capo vaticanoを拠点に動き回ります

先ずはcapo vaticanoに遊びに来ている親戚の皆さんのレジデンスに乗り込み、そこからトロペーアの海やロサルノの友人宅を訪問します。

ジョイアタウロにあるデカトロンで水中眼鏡を買ったところで、シチリアへ行く準備が揃いました。


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親戚、約10名が勢ぞろいする食卓の凄まじさときたら・・・

ところでトップの地図上部にあるトロペーアという町は美味しい玉ねぎで有名なのですが、そのすぐ近くのピッツォという町はアイスクリームでできたトリュフが有名です。

イタリア語ではタルトゥーフォと言います。

上の食卓の中央にあるのがそうです。

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とは言えこれは10数名分の大きなタルトゥフォーネ

チョコレートのジェラートは嫌いなzzですが、これだけは別格。

恐ろしい程に美味しいのです。

さて、シチリアへは海岸線に沿ってヴィッラ・サン・ジョヴァンニまで降りて行き、そこでフェリーに乗ります。

離れているようで近いシチリア、カラブリアから海を隔てて目で見える位置にあります。

さっさと橋を作ってしまえばいいのに、中断したり再開したり、恐らくまだ暫くはフェリーで行き来するしかないようです。

シチリアの旅はこちらからどうぞ → シチリア その1











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by outlawroma | 2015-09-29 20:57 | バカンス | Comments(0)

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zzのお友達、フランチが食べているのはブドウのプディングと塩味のホワイトチョコ

さて今日は日曜日、お友達と一緒にBIO SAGRAというイベントに行ってきました。

これは非営利団体が主催する、シェフによるストリートフードの祭典。

名の知れた若いシェフ達が様々なストリートフードを提供し、その売り上げを癲癇を持つ子供の食のケアの研究のために寄付するというもの。

会場は子供連れの家族で賑わっていました。

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目標額は2万4千ユーロ、去年は2万5千ユーロ集まったそうです。

チャンピーノに近い農園で開催されました。

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15ユーロ払うと食券がもらえます


さっそく食べたものの写真を紹介しましょう

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最近のシェフ達にはヒゲと刺青が欠かせませんな


上の写真はアマトリチャーナ(豚の頬肉の塩漬けをトマトソースで煮込んだスーゴ)をパンに挟んだもの。

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各スタンドにはシェフとレストランの名前、メニューの札があります



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マリトッツォ(本来は砂糖漬けのフルーツと生クリームが挟まった甘いもの)にブロッコリーのクリームを挟み、上にサルシッチャをのっけたもの。

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生の白身魚をトーストしたパンにのせたもの。玉ねぎと敷かれた下に隠れたバジルソースが決め手。

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知り合いのシェフが作っているのに出くわして、びっくり。

お芋のピューレにカタツムリのフライ、しいたけ、モヤシ、ごまが散らしてあります。仕上げにかけていたごま油と相まって、なかなか面白い組み合わせでした。

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イカスミのスポンジの上にはイチジクのソース、上には戻した塩ダラがのっています。


他にもグアカモーレのソースを敷いたオンブリーナという魚のタルタルや、ターリという豆とタコを煮込んだスープなどを味見しました。

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〆はミルクチョコのアイス

棒付きのアイスキャンディーなのですが、なめてかかってはいけません。

とってもゴージャスな味なのです。

これは是非ともお店の方へ行って他のも食べてみなくては。

他にも色んなアレンジを施したストリートフードが沢山ありました。

来年も開催されると思うので、是非また参加したいと思います。









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by outlawroma | 2015-09-28 01:46 | 生活 | Comments(0)

6回に分けてアップした 北イタリア⭐️アルト アディジェの記事、いかがでしたか?

実は、この地域に行くと必ず起こる現象があります。

それは、謎の美肌現象💖

大抵、現地に入って24時間後にそれは起こるのですが、初めての時は偶然だと思っていました。

その後、再び彼の地に行った折同じくお肌がツルピカになり、これはやはり間違いないと気づいたのです。

勿論今回も、同様。

今までの人生の中で、こんなにお肌がスヴェスヴェのサラサラになったのはアルト アディジェ以外にはあり得ません。

と言いたいところですが、実は一度だけ同じ経験があります。

それは、ロシア。

若かりし頃40日ほど滞在したロシアで、同じくツルスベ現象が起こったのでした。

理由は良くわかりません。

それというのも、ロシアに行った時は早々に原因不明の下痢ピーに襲われ、40日間飲み水はコカコーラとガンガンに沸騰させたお湯で淹れた紅茶をごくわずか口にするのみ。

真夏だったのに常に水分が足りない状態でした。

食べ物は口に合わなかったせいもあり、激甘のチョコレートやパンとチーズがほとんど。と、極端に偏っていました。

そしてアルト アディジェでも、最初にツルスベ現象が起こった時は原因不明の蕁麻疹に全身を覆われるという、ツルスベとは正反対の症状にも見舞われていたからです。

それでもお肌そのものは、ベルベットのような質感になるという、何とも変な状態です。

今回は特に注意していたせいもあり、ツルスベ現象は現地入りした翌日の午後から起こることを突き止めました。

ちゅうことは、水?

水といっても基本的に飲むのはミネラルウォーターだし、パスタやお米などの水を多量に吸収するものはほとんど食べる機会がありません。

ひょっとしたら、空気そのものに何か秘密があるのでしょうか?


と言うわけで、このお肌がツルピカになるというのも、実は私がアルト アディジェに行きたがる大きな理由の一つなのです。


他にもにた経験のある人がいたら、教えて欲しいものです。




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by outlawroma | 2015-09-27 00:32 | 生活 | Comments(0)

前の記事はこちら
その1その2その3その4その5
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どこまでも続くブドウ畑

さあ、今日はワイン三昧の一日です。

お土産(自分用ですが)も買わないとね。

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ここではグラッパを買いました

最初に来たのはRoner

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奥に秘密のお部屋があります

洋ナシやリンゴ、プラムのグラッパが一杯。

ちなみに私はグレープシードオイルをゲット。

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洋ナシが丸ごと1個入ったボトル

上のボトルは一体どうやって梨を入れるの?

と、zzが疑問に思っていると、彼氏とフランカさんが知った風に

「これは洋ナシがまだ小さい時に瓶を木の枝にぶら下げて、大きくなってから瓶ごと収穫するんだよ」

と、教えてくれたのですが。

パオロと二人で「本当かな?」「すごいね」と、瓶を手にとって見ていたところ、何のことはない。底の部分のガラスが外れるようになっていて、梨を入れた後に周りをシリコンでガッチリ固めてありました。

イタリア人って本当にいい加減なことを偉そうに言うので、大きな声でパオロにそれを説明していた私はお店の人に聞こえていたのではないかと恥ずかしかったです。

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奥の部屋にあった、金の鼻

奥にある部屋では様々な種類のグラッパの香りを嗅ぐことができます。





お次はParadeis

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ここではテイスティングをしました





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外で食事をとることもできます


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余ったワインは壺の中に捨ててしまいます

ここではリストをもらって、好みのワインをテイスティング。

まずは白から、ソムリエの説明を聞きながら今年のぶどうの出来や、ワイン市場の話題で盛り上がります。

白ワインだけでも、ピノ グリッジョだけのベース、木の樽で寝かせたもの、金属の樽で寝かせたもの、リセルヴァ、シャルドネを混ぜたもの・・・

他にもシャルドネやらモスカートで作ったものやらと、赤ワインに移る前に既に皆かなり酔いが回ってきました。

気に入ったワインを数本ずつ買って、次のお店に行く頃には頭ぐるぐるです。

朝っぱらから幾らちょっとずつとはいえ、あれだけの種類を飲めば酔っ払うのは当然。

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連チャンでテイスティングするのは無理でした

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独特な店構え

次に来たのはTramin

ここでは沢山のドイツ人やアメリカ人がワインを選んでいました。

zz達はかなりいい感じにグルグル酔っ払っていたので、全員ここで何をしたかもよく覚えていません。

唯一覚えているのはワインを入れるケースがお洒落で、結構なお値段がしたことくらいです。

やはりちゃんと飲んで説明を受けなくては、記憶に残らないものなのですね。

既に知っているワインの値段をチェックした後は良く分からないまま店を出て、とりあえずなんか食べようということになりました。

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カルダーロの街

やってきたのはzz達が泊まっているホテルからほど近い街。

ここにあるDrescher Keller(恐らくこれがレストランの名前だと思うのですが・・・)には何度もお昼ご飯を食べに来ました。

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入り口にもそう書いてあるし・・・


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サラミやプロシュット、チーズの盛り合わせには酢漬けのお野菜添えて。

とても気持ちのよい中庭で軽い食事をワインやビールと共に頂くことができます。

スキャーヴァというこの土地のワインと、私はリンゴジュースを飲みました。

石造りの建物の奥には何故か沢山の鳥が飼われています。

ここでは既に出来上がったzz達がバルゼレッタで盛り上がっているのを、隣のゲイのグループが興味津々の目つきで眺めていたのが印象的でした。

特に、パオロ。

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日本人もびっくりな大型種の天然ボケ代表、パオロ。弁護士さんです。

ドイツ語を話していた彼らの目には、ロマーノ特有の大きく響く温かみのある低い声と、子供のように某弱無人な振る舞いをする大酔っ払いのパオロが、かなり魅力的に映った模様。

女性のそれとはまた違う男性の見方があるのだなぁ、と思っているzzをよそに彼らは全員でラブラブな視線を送りながらパオロに挨拶をして(!)レストランを後にして行きました。

当のパオロは、満面の笑みで彼らに手を振っていました。(さすが天然)

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小さな街ですが、とても綺麗

ちなみにこの地域ではデザートに、ストルーデルと呼ばれるリンゴのお菓子が良く出されるのですが、色んな所で食べ較べた中で今の所このレストランのストルーデルがダントツで美味しかったです。

どういうわけかレストランのサイトが見つからなかったので、住所を記しておきたいと思います。

Drescher Keller
Piazza Maria Von Buol 3, 39052 Caldaro sulla strada del vino


さて、午後はホテルに戻り、プールとサウナとトルコ風呂を再び3クールこなしてアルコールを飛ばし夜に臨みます。

こうなってくるともう、私たちのバカンスは何かの修行というか、合宿というか、一体何の課題をこなそうとしているんだろう、と言う疑問が時折浮かんできました。

この日はパオロが楽しみにしていた、ワイン祭り。

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中には地元の人たちが一杯

まずはワインを買って、早速乾杯しました。

ステージでは民族衣装のキュロットと鳥の羽がついた帽子をかぶった人たちが、ロックなヨーデルを歌い始め盛り上がっています。

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一体どこからこんなに人が?と言うほどぎゅうぎゅう詰め

豚さんの足を食べる気満々のzzとパオロをよそに、ここでフランカさんからまさかのダメ出しが・・・


お上品な彼女には、こういう場所で食事をするのはちょっと無理なようでした。


と言うわけで、ちゃんとしたレストランを求めて再び出発。

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ここで対向車が来たら、延々とバックして戻るしかありません・・・


車一台がやっと通れる田舎道が多いのですが、これ一方通行ではないのです。

「ここで向こうからトラクターが来たら、どうしようもないんだよね。」

と言うパオロは

「だから出来るだけ早く広い道に行かなきゃ!」

と、とんでもないスピードで車を走らせるので、他のメンバーは気が気では有りませんでした。


到着したのはリンゴ園の中で食事ができるレストラン。

Bad Turmbach


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道を隔ててリンゴ園があります

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晴れた日などは特に素晴らしい眺めです

フランカさんのご機嫌も治り、いい感じです。

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zz達のテーブルからの眺め

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ちょっと涼しかったので、ボッリートを注文


この日は控えめに、白ワイン2本と一品ずつ注文して終わりました。

zzは牛タンとお野菜をスープで煮込んだものを食べました。

Alto Adige に到着した当日もこのレストランに来たのですが、コースになっているdegustazioneがちょっとずつ色々味わえてオススメです。



と言うわけで、駆け足で北イタリアの休暇をアップしてみました。

次は南イタリアでのバカンスの模様をお伝えします。


























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by outlawroma | 2015-09-26 02:23 | バカンス | Comments(0)

以前の記事はこちら
その1
その2
その3
その4

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めちゃくちゃ混んでたブライエス湖


さて、カンティーナ巡りは翌日に回して、この日は湖を見てきました。

以前にも一度来たことがあるのですが、今回はフランカさんと友人のパオロが見た事が無いということでの再訪。

途中から凄く混んでいて、漸く近くまで行ったら何と駐車場がいっぱいだからここで降りてバスに乗れという御触れが!

そんな事してられないので、取り敢えず近くまで行ってチャンスが無ければ湖は見ずに帰る事にしました。


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一杯だった駐車場

運良くちょっとずつ駐車場に空きが出来始めたので、予定通り湖を見る事にしました。

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なんとコスモス発見!イタリアで見たのは初めて。

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ボートで遊ぶ事もできます

フランカさんの年齢も考慮し、ちょっとだけお散歩するはずだったのですが

最終的には湖を一周みんなで歩く事ができました。

ちなみに道のりはちょっと険しい部分もあり、82歳のフランカさんは恐らくその日湖の周りを歩いていた人達の最年長者だったと思われます。

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本当にこんな色なのです

こんなに綺麗な湖、未だ他には見た事がありません。

水着で泳いでる人たちも沢山いました。

この後はブルーニコという街へ寄ります。

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ここに来るのも二回目

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目抜き通りはとってもお洒落

特に目的があったというわけではなく、単にメラーノでショッピングし足りなかったフランカさんを喜ばそう、という理由で寄っただけです。

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良くわからない、人形

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二人もいた

とまあ、北なのに恐ろしく暑い日だった事もあり、フランカさんはもとより全員が特に嬉しく無い雰囲気に包まれ始めたので、カフェで涼んでとっとと帰る事にしました。

大人の集団行動というのは、なかなか難しいものがあります。

そんな時は目的とは何の関係も無い、いつもの行為(大抵は旨い酒をかっくらう)で気を取り直します。


ホテルに戻り、プールとサウナを交互に3クールほどこなしたところで、着替えて夕食に出かけました。

今日のレストランは、とても気軽な店。

普段着のまま家族連れで来ている人達ばかりで、お値段も大変良心的です。

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色んな種類のぶどうが鈴なり!!

お庭で食事を頂くのですが、とても感じの良い家庭的な雰囲気でした。

メニューが定番のものばかりなのも、逆に安心感を与えてくれました。

2人前からオーダーできる、お肉と野菜のグリルを注文。

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親切なウェイターのお陰で、余分なオーダーをせずに済みました

上の写真、二人分なのですが三人でも食べきるのに苦労しました。

手前には半分に切った桃の上にお酒の染み込んだ角砂糖が乗っていて、火がともしてありました。

こういう場所ではワインはハウスワインに限ります。

こちらも大変良心的な値段と味で、大満足な夜でした。

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ギリギリセーフで写真に残っていたお店の情報


長期で滞在する時は、こういう気軽なお店が複数候補にあると助かります。

また今度来た時の為にも、ブログに残しておくことにしました。


というわけで、今日はここまで。

明日はいよいよ最終日





















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by outlawroma | 2015-09-24 23:00 | バカンス | Comments(0)

先ずはその1その2その3からどうぞ。
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 南チロルの町、Merano

さあ、今日はメラーノという町にやってきました。

フランカさんはショッピングする気満々です。

でも先ずは中心地を観光することにします。

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可愛い街並みですが、古い建物はあまり残っていません


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綺麗に作り直された中に、ちらほらと古い部分を見つけることができます

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残っているというより、取り残されたと言う感じです

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恐らく中には誰も住んでいません

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さっさと観光を終えて、買い物

目抜き通りには沢山のお店が目白押し。

フランカさん曰く、10年以上前に来た時はもっと地元のものを売っている古いお店が数多く残っていたそうです。

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zzとフランカさんが毛糸を選んでいる間、外でまつおっさん二人

とても綺麗で洗練された街だったのですが、ちょっと思うところと違ったメラーノ。

この後は近くのビール工場に向かいました。

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横の道路を挟んだ所にビヤガーデンがあります

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家族連れが大勢いました



Forstというビール工場、この日は残念ながら見学できませんでした。

しょうがないので早速お昼ご飯にします。

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私たちはビヤガーデンでなく、中で食事とビールを楽しむことにしました



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ビヤガーデンとは打って変わって、こちらはとてもシック

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アルコール度の低いビールを選んでみました

他の人が頼んだ普通のビールのほうが何倍も美味しかったのですが、流石に毎日お酒を飲んでいるので今回はちょっと控えめ。

私は白いソーセージとプレッツェルをチョイス。

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ベイリーフの入ったお湯に浮かんでます

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超おっきなプレッツェル!

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これはお肉のタルタル、パンにつけるバターが添えてある所が普通のイタリアの街とは一線を画しています!(パンにオリーブ油はあっても、朝ご飯以外のパンにバターが添えられるなんて、普通はあり得ません。)


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オーソドックスなソーセージとクラウティ




この日は夜に、Pillhof というエノテーカに行ったのですが、ここはワインの品揃えが素晴らしく、雰囲気も大変お洒落でカップルで夕食を兼ねたアペリティーヴォをするには是非、オススメの場所です。



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サービスも一味違います

さあ、明日はいよいよカンティーナを見て回ります。



















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by outlawroma | 2015-09-23 22:23 | バカンス | Comments(2)


先ずはその1その2をどうぞ。

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滞在地はボルツァーノと書いてある所の左下辺り

オーストリアに程近いトレンティーノ=アルト・アディジェ州。

イタリアワインが好きな人なら、トレンティーノと聞けばピンと来ることでしょう。

アルト アディジェ州のボルツァーノ県内にあるAppiano Sulla Strada del Vinoという地域にしばらく滞在しました。

とにかく右を見ても左を見ても、あるのはブドウ畑とりんご園。

泊まった部屋から見える景色も、全部ブドウ畑です。

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夜中にこの窓枠に座って涼んでたら、それを見てビビった彼氏とまた喧嘩。落ちねーよ


因みにこのホテルのベッドメイキングの仕方は、とっても変わってて毎回ふふっと笑ってしまいます。

沢山のクッション達は空手チョップで半分に折られ、お布団はクロワッサンの様にクルクルと巻かれています。

部屋によってはベッドの中心に、レースで作られたバラの花が飾られていて、その様ときたらもう正に
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新婚さん❤️いらっしゃぁ〜ぃ💕


という感じなのです。

翌日の朝食時にも、素敵な風景に出会いました。
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30年前の写真です。

って言ったら信じる人いる?

周囲の人がある意味、時代感のない服装をしている。というのが印象的でした



向こうのテーブルにバラの花とキャンドルが灯されているのが見えるでしょうか?

実は二組そういうテーブルがあったのですが、どうやらお誕生日だったみたいですね。

他にも朝食のビュッフェの片隅に、さりげなくシャンパンが数本冷やしてあって、これは帰るまでに一回は試してみたいと思っていたのですが、ついついやりそびれて結局お預けのままになりました。


さて、翌日は早速ブレッサノーネという所へ出かけました。

ここで見たのはAbbazia di Novacella 、ノヴァチェッラ修道院。

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天気が良すぎて、大変暑いです

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たまにイタリア語表記が無いときがあって、困る


もうお分かりと思いますが、この地域ではドイツ語が話されています。

イタリア語も通じるのですが、ホテルでも朝の第一声はボンジョルノではなく、グード モーゲンでした。

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丁度ビール祭りが開かれていました

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お墓

キオストロと呼ばれる回廊付き中庭を見た後は、ブレッサノーネのドゥオーモ(それぞれの町にある一番重要な教会)を見ることにしました。

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写真が嫌いと言いながら、なぜか必ず他人の写真に入っている人っていますよね

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パーパが居たので一応写真に撮っておく

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教会にも入ってみました

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大理石でなく、金属と言うのは珍しいですね




この地域には戦争の爪痕が深く残されています。
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広場に出ると、噴水ではスズメ達が代わりばんこで水浴びをしていました。

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ちゃんと順番を守って、一匹ずつ入っていくのが可愛い




中心地を散策中に見つけたショーウィンドウ。

洋服屋さんかと思いきや、飾ってあるのはワインでした。
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さすが、この地域の売り上げナンバーワン商品。

まだまだ続きます






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by outlawroma | 2015-09-22 03:36 | バカンス | Comments(0)

その1はこちら

さあ、昨日の喧嘩を引きずったまま目覚めの悪い朝を迎え 

「このままローマに帰ってやる!!!」

と、息を巻いたのもつかの間

朝ごはんを食べてなだめられると、ちょっと落ち着きました。

と言う訳で、モデナへGO♪

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今日の旅路も下から順に進みます


爽やかとは言い難い、蒸し暑い朝の風を受けてあっという間に到着

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とても綺麗な街、モデナ




中心地ギリギリまで入り込んで、なんとかバイクを路駐。

私たちのバイクの旅は、余程の事がない限り歴史的建造物や美術館をつぶさに見て回る事はしません。

それゆえ、その街を見て受けるインパクトだけが私たちの脳裏にストレートに焼きついてゆきます。

そしてそれは、大抵においてシンプル・・・下手をすると大変幼稚な物だったりします。(まぁ、サンマリーノの時点でどのレベルかは分かって頂けたと思いますが。)

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やっぱここも、色々と斜め

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ローマと違って距離が取れないから、教会は大抵一枚の写真に収まらない


落ち着いた雰囲気の素敵な街並みを歩き、ちょっとカフェでも飲もうかという事になりました。

そして発見したモデナの特徴。

バールが無い。

有るんでしょうけど、見つからない。

ここはイタリア、チェントロにバールが無い訳が無い!!!

二人して延々歩き回り見つけたバールがこれ。

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閉まってた・・・涙


バルサミコ酢のお店は幾らでもあるのに、何でバールが見つから無いのだ?

カフェっぽいパニーノ屋さんとか、お茶屋さんはあるのですが、ローマなら10m置きくらいにある普通のバールが無いのです。

20分ほどグルグルした後、ようやく見つけたベーカーリーで妥協する事にしました。

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モデナの皆さんは余りコーヒー飲ま無いのかしら


という訳で、カフェインを摂取して再び出発。

次の目的地は、マントヴァです。

イタリア中を旅して思うのですが、新しい場所に行くと大抵いまだかつて見た事の無い風景に出くわします。

モデナからマントヴァまでの間も、農村地帯を延々と走り続けたのですが。





・・・・・人がいない・・・









・・・・・誰もいない・・・







家はあるし、農作物を色々世話している形跡もあるのですが。

ホラー映画のゴーストタウンかと思いたくなる異様な雰囲気の中、だーれも居ない街や村を通り抜けるのは不思議な経験でした。

恐らく暑いから誰も昼間は外に出ないのでしょう。

段々と変な時空間に迷い込んだのではなかろうかという不安にかられ始めた頃、マントヴァに到着♪


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人工の湖

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ここは中を見たかったのですが、旅路が長いのでまた今度

ちょうどお昼時だったので、ご飯にしました。

見つけたのは魚屋さん。

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グラスからカトラリーに至るまで、とてもセンスが良くてびっくり

本当に魚屋なのですが、外から見るとちょっとしたタベルナに見えます。

丁度zzがバイトしていた魚屋さんのような感じです。

中のショーケースにはお惣菜が色々あって、それを選びました。

上の写真は左から、海藻の炒め物、カンパチのタルタル、スズキのマリネ、タコの冷製

タルタルが少し生臭かったのを除いて、後は中々。

まさかこんな所で(一応内陸部だしね)魚料理を食べるとは思わなかったのですが、大変気の利いたお昼ご飯と相成りました。

因みにボローニャでもそうだったのですが、この時期レストランは閉まっている所が多いようです。

夏にこの地域を観光する人は少ないのでしょうね。

さあ、お腹が膨れたのでさらに北上します。

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イタリアのお城って、上のギザギザが可愛いよね

折角なので少々迂回して、ガルダ湖のほとりを北上することにしました。

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まるで海かと思うほど、大きい湖

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とても綺麗な風景が続きます


湖には水着姿の外国人観光客がたくさん居ました。

北の方に行く程に、ほとりの家々のグレードがアップして、どんどんシックな雰囲気になっていきます。


とまあ、涼しげな湖をよそに気温は前日に引き続き37度を下りません。

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14時32分、さすがに休憩しなくてはまた喧嘩になる

という訳で、暑さにやられて再びブチ切れそうになりつつも、涼しいはずの北イタリアを夢見て進みます。


そして見えてきたのがこの風景。

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周りは延々と続く、ぶどう畑と林檎畑

Appiano Sulla Strada Del Vino !!

読んで字のごとく、そこはワインの楽園♪

Missian (Eppan)という街に到着です。

ちょっと雨模様な中、漸くzz達の宿Scloss Korbが見えてきました。

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錆びてる割には自動ドア(笑

ここからは友人のパオロと彼氏のお母さんことフランカさんがzz達の旅に加わることになります。

その3はこちら




















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by outlawroma | 2015-09-20 06:31 | バカンス | Comments(0)

と言うわけで、今年のバカンス報告です。

(*ちなみに全ての記事はzzの偏った見解により書かれています。あしからず)
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先ずは8月頭に北へ行きました。


今年も例年にもれ無く、先ずは北のアルトアディジェ。

そして南のカラブリア&シチリアへバイクで旅して参りました。


今回の北への旅は、私と彼氏の年齢も考慮して(700kmの旅を真夏に一日でこなすには辛いお年頃ゆえ)ボローニャで一泊しました。

ローマを出て数時間、到着したのはサン マリーノ。

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なんかしらんけど、全てが微妙に斜めな気がした。


ここはイタリアにありながら、バチカン同様別の国です。

でも税関もパスポートチェックも無くて、普通に入る事ができます。

もちろん通貨はユーロ、話してる言葉もイタリア語です。

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さすが外国、ナンバープレートがイタリアと違う!



彼氏曰く、昔は消費税が無かったとかで良く楽器などの高い買い物をしに来たそう。

今はどうやら何がしかの税金のような物があるみたいですね。(調べる気はない)

それでも中心の目抜き通りはぜーんぶお土産やさん。それも、アウトレット。

特に見る物が浮かばなかったので、とりあえず名物の塔を見学しました。

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名物って呼んだら失礼ですね。


3つの塔があって、それぞれ当時はこの国を守るために大活躍した模様。

私たちは2つ塔がある方角へ向かい、そのうちの一つが博物館になっているのをお金を払って見ました。

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特に説明するでもなく、単にくっちゃべっている二人
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これ一周するだけでお金なんか取るから後で喧嘩する羽目になったんだ。(言いがかり)

一周するのに15分もかからなかったのですが、ローマに暮らしていると普段余りにも凄い建築物や文化財をそこいら中でお金も払わずに目にすることが多すぎて、少し申し訳ないような気がします。

彼氏と二人、言葉少なにロクに写真も撮らずデジタルのカードで(←ただの紙切れにすれば大きく経費削減になるというのに)そそくさと出口のゲートを通り抜けました。


と、そこへ思いもかけないシャッターチャンスが!!

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グッジョブ、門番!!


いやぁ、わざわざ寄っただけの価値はあった。うん。

サンマリーノは素晴らしいところです。


えーと言うわけで、次はリミニ。

ものすごく大きな海水浴地といった風情の街、リミニ。

浜辺が延々と続くのですが、南イタリアとの大きな違いは道路から海はおろか、浜辺が見えない。

スタビリメントと呼ばれる、海の家のような設備が延々と続き、砂浜は着替え場、シャワー室で覆い尽くされ、その向こうにはおそらく大量のパラソルと寝そべるための台が置かれている模様です。


参考映像

大自然の真っ青な海を見慣れてしまったzzの目には、少々驚きでした。

そして海に背を向けるとそこには、遊園地、テニスコート、沢山のホテル、映画館、ショッピングモール、社宅のようなアパート!

恐ろしく設備が整っていて、その様からここには凄い数の家族連れが夏を過ごしにやってくることが伺えます。

南イタリアの海辺の街とは全く違ったタイプの、でも、なんと無く時代を感じさせる不思議な光景でした。

と言うわけで、バールで適当になんか飲んだら(何を飲んだかすら思い出せない、そんな街)次は早々にボローニャに向かいます。

北に向かっているにも関わらず、気温は37度を下がらず。

プロテクションの入ったジャケットとブーツ、革の手袋にフルフェイスのヘルメットな私達は、この先目的地まで延々と自分との我慢大会を続けたのでした。



さて、ボローニャはとても美しい学生の街。

ここに来るのは二度目ですが、毎回何とも言えない雰囲気に酔いしれることができます。

地獄のような旅路から一時解放され、シャワーを浴びたら綺麗にオシャレして、まずはホテルのバーでアペリティーヴォ。
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滅多に客がいないらしく、バーマンがメチャクチャ張り切ってくれた。



夕食を取るために中心地に出ると、中央の広場では映画祭が催されていました。

見た目に美しく、文化的にも恵まれているボローニャ。

ふらりと入ったレストランもとても洗練されていて、熟成されたお肉の説明をしてもらっている内に、周りのゲイ率が異常に高いというどうでもいい状況に気がつきました。


とまあ、そんな素敵なお肉を食したにも関わらず、写真は撮っておらず、お肉の味も、ワインの香りも覚えていません。

なぜならば、バカンス恒例の大喧嘩がここで勃発したからです。

と言うわけで、2015年のバカンス初日は彼氏との大喧嘩で幕を開けたのでした。


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今回は石を投げなかっただけ、マシ。

旅はまだまだ続きます





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by outlawroma | 2015-09-18 23:32 | バカンス | Comments(0)