<br><br>年末、zzが働いているレストランでメルカティーノ☆ジャッポネーゼが行われました。<br><br>その時に見つけたのが、この着物です。<br><br>何度も撮り直したのですが、色が鮮やか過ぎるのか模様がステキ過ぎるのか、ぼやけた写真しか撮れませんでした。どうしてなんでしょうね。<br><br>一目で気に入って買ったのですが、中を見てもシミ一つなくとても良い状態♪<br><br>うふふ<br><br>お値段も65ユーロというお手ごろさ。しかもそこからスコントしてもらったのでした。<br><br>ちなみに販売していたのはlotusbluというお店。http://lotusblu.weebly.com/index.html<br><br>本来はうつわやさんと言うだけあって、食器を取り扱っているお店のようですね。<br><br>着物の中を開くとこんなにキレイな赤<br><br>
<br><br>zzがメルカティーノで石鹸を売っている横に居た、着物に詳しい女性がこれを見て色々教えてくれました。<br><br>この赤い色は50年代以降は使われなくなったとか、袖の長さなどからして多分30年代の着物ではないか。と言っていましたが、真相はいかに?<br><br>袖をひっくり返した中に溜まっているホコリの量なんかも、どのくらい古いか察する手がかりになるんですって。<br><br>面白いですね。<br><br>そんなわけで、ひょっとしたらzzのお婆ちゃんくらい古いかもしれないこの着物。<br><br>襦袢さえ持っていないzzがこの着物を着物として着付ける日は、多分なかなかやってこないでしょう。<br><br>かくなるうえは日常生活に取り入れるべく、ガウンとして或いはコートとして使えないかなと思いました。<br><br>でもそうなると、ちょっとすそが長すぎます。<br><br>・・・・・<br><br>こうなったら、自分で切って短くする事にしました。<br><br><a href="https://italiaroma.exblog.jp/15358119/">次の記事</a>ではその模様をお伝えします♪<br><br>海外で着物をガウンに使おうかな?と思う人は結構いるのではないかとzzは思うのですが、そんな人の参考になったら嬉しいです。