苦いオレンジのマーマレード
2012年 05月 01日
昨日、お友達にマーマレードをもらいました。
彼はお料理が大好きな人で、去年まではzzと一緒に週に一度お友達を招いてアペリティーヴォを開いていた仲。
時々連絡を取っては、お料理情報を交換するのです。
彼には取って置きの野菜屋さんがいるとかで、その人のところでは異常に細長い野菜や、どういうわけかミニチュアサイズに育っている野菜、真っ白い野菜、など
よくわからない育て方をした、不思議な野菜が見つかるんだそう。
ちなみに今回は、同じくそこへ通っている別の友達から
「ここだけの話なんだけど、彼って苦いオレンジの木を持ってるのよ。」
と言う情報を得たそうな。
本当に苦い、食べる事の出来ない種類のオレンジなので決して売りに出される事はないのだそう。
でもこのオレンジ、マーマレードを作るのには欠かせないのです。
そこで友人は野菜屋さんにお願いして2kgだけ何とか特別に売ってもらったのだとか。
今まで一度もマーマレードを作った事の無い彼は、この珍しい苦いオレンジを無駄にしないためにも念入りに下調べをしたようです。
今回はzzにマーマレードを固めるのに必要なペクチンをどうやって取り入れるか教えてくれました。
秘密はオレンジの種。
オレンジを絞ったときに出る沢山の種を取っておいて、小さな布の袋に入れます。
そしてそれをマーマレードを煮る時に一緒に煮て、取り出すのだそうです。
zzが知っていた方法はオレンジの実が入っている薄皮の部分を一緒に煮るというものだったのですが、種を使うというやり方もあるのですね。
早速今朝、朝ごはんに食べてみました。
とろりと固まったマーマレードは素晴らしいオレンジの香り満載で、ちょっとだけほろ苦くてなかなか美味しく出来ていましたよ。
しかもこの謎の野菜屋さんが持ってる苦いオレンジの木、、、その特別なオレンジのマーマレード!おいしそう!!
・・・・PCが壊れたり仕事始めたりしてブログも久しぶりみたよ。
キャラ弁に朝から笑わかせてもらった。落ち武者!!
そんなわけで、メールしようと思ったらアドレスもわからないのでメールください。急ぎません!
こちら、元気です。