日曜日のマリーノ
2012年 10月 28日
先週の日曜日、マリーノという近くの町に行ってきました。
お目当てはその日行われていた、チャンベッラ祭り
この町の名物だとかで、モストが入ったドーナツ型の甘いパンがあちこちで売られていました。
シンプルに干しブドウ入りで砂糖衣がかかっただけのや、横半分に切った中にヌテッラというヘイゼルナッツが入ったチョコクリームやリコッタをはさんだものがありました。
どれも美味しかったのですが、マリーノ市民に言わせると、その日のうちに食べないと味が落ちるとかで、zz達は昼間から大量の菓子パンを貪ったのでした。
マリーノの町を案内してくれた地元男子に連れられて、彼の彼氏(ん?)宅にお邪魔したところ
なんと、こんなステキなプレセービオで飾られた壁が!
正面から見たらまるで一枚の絵のようだったのですが、よく見ると壁のくぼんだところに沢山の人形達が飾られていたのでした。
その後、テオロゴである地元男子に連れられて、小さな町の中を素晴らしく細かい解説付きで見て回っているうちに、なにやら町内放送的なアナウンスが流れてきました。
どうやらこの近くのカンティーナで、ワインを造る工程の説明をしてくれるようです。
数週間前にローマの小学生達がやってきて仕込んだというこのワイン、zz達は興味シンシンでカンティーナに向かいました。