以前の記事はこちらその1
その2その3その4
めちゃくちゃ混んでたブライエス湖
さて、カンティーナ巡りは翌日に回して、この日は湖を見てきました。
以前にも一度来たことがあるのですが、今回はフランカさんと友人のパオロが見た事が無いということでの再訪。
途中から凄く混んでいて、漸く近くまで行ったら何と駐車場がいっぱいだからここで降りてバスに乗れという御触れが!
そんな事してられないので、取り敢えず近くまで行ってチャンスが無ければ湖は見ずに帰る事にしました。
一杯だった駐車場
運良くちょっとずつ駐車場に空きが出来始めたので、予定通り湖を見る事にしました。
なんとコスモス発見!イタリアで見たのは初めて。
ボートで遊ぶ事もできます
フランカさんの年齢も考慮し、ちょっとだけお散歩するはずだったのですが
最終的には湖を一周みんなで歩く事ができました。
ちなみに道のりはちょっと険しい部分もあり、82歳のフランカさんは恐らくその日湖の周りを歩いていた人達の最年長者だったと思われます。
本当にこんな色なのです
こんなに綺麗な湖、未だ他には見た事がありません。
水着で泳いでる人たちも沢山いました。
この後はブルーニコという街へ寄ります。
ここに来るのも二回目
目抜き通りはとってもお洒落
特に目的があったというわけではなく、単にメラーノでショッピングし足りなかったフランカさんを喜ばそう、という理由で寄っただけです。
良くわからない、人形
二人もいた
とまあ、北なのに恐ろしく暑い日だった事もあり、フランカさんはもとより全員が特に嬉しく無い雰囲気に包まれ始めたので、カフェで涼んでとっとと帰る事にしました。
大人の集団行動というのは、なかなか難しいものがあります。
そんな時は目的とは何の関係も無い、いつもの行為(大抵は旨い酒をかっくらう)で気を取り直します。
ホテルに戻り、プールとサウナを交互に3クールほどこなしたところで、着替えて夕食に出かけました。
今日のレストランは、とても気軽な店。
普段着のまま家族連れで来ている人達ばかりで、お値段も大変良心的です。
色んな種類のぶどうが鈴なり!!
お庭で食事を頂くのですが、とても感じの良い家庭的な雰囲気でした。
メニューが定番のものばかりなのも、逆に安心感を与えてくれました。
2人前からオーダーできる、お肉と野菜のグリルを注文。
親切なウェイターのお陰で、余分なオーダーをせずに済みました
上の写真、二人分なのですが三人でも食べきるのに苦労しました。
手前には半分に切った桃の上にお酒の染み込んだ角砂糖が乗っていて、火がともしてありました。
こういう場所ではワインはハウスワインに限ります。
こちらも大変良心的な値段と味で、大満足な夜でした。
ギリギリセーフで写真に残っていたお店の情報
長期で滞在する時は、こういう気軽なお店が複数候補にあると助かります。
また今度来た時の為にも、ブログに残しておくことにしました。
というわけで、今日はここまで。
明日はいよいよ最終日。