着物を洗おう! その1

f0157724_01025551.jpg
ぬるま湯とブラシでとりあえず洗ってみた結果☆


さて、ケータリングの仕事をしているとちょくちょくお願いされるのがこれ

「パーティーで着るから、着物を貸して欲しいの♪」

本気の着物を貸すとなると普通、尋常ではないプレッシャーと心配に襲われるものですが

私も大人になったもので、こういう時は心を広く持ち、お互いに神経質にならないで済むレベルのものを貸せばいいと言う結論に達しました。

そこで登場するのがこちら
f0157724_01291922.jpg
覚えておいでか?7年前の記事に登場した着物を


ていうかこれ、着物じゃなくてガウンじゃ・・・

いいのです。

ここは大らかに、着物のカテゴリーに入ってさえいれば、いいのです!

なぜならzzに着物を貸して欲しいというご婦人方の脳内には

f0157724_01223408.jpg
ちょっとクールに

f0157724_01231750.jpg
あるいはセクシーに・・・


胸元をはだけ、裾を割って足を組み替え、大人の女を演出する着こなしを東洋のゴージャスな民族衣装で実現したい!という思いがムンムンぐるぐると渦巻いている場合が大半なのですから。

今まで数人の女性にお貸ししましたが、皆さんそれぞれ大満足してくれました。

ゆーてもちゃんと正絹の着物ですからね。

帯とか草履とかはそれぞれアレンジするあたり、さすがイタリア女性は臨機応変です。

そして今回のケータリングで貸した着物がようやく返却された所、さすがにコレはいかんなという事態に気がつきました。

袖部分にケーキのクリームのようなものが無数にベタベタついていたのです。

このまま放置したらやばいことになると思い、とっさにぬるま湯とブラシで部分洗い。

数日乾かした状態がトップの写真です。意外と何とかなるもんですね。

10日ほど吊り下げていたのですが、まだ振りかけられた香水の匂いは取れていません。

香水ばっしゃぁ〜(プシュッとかでは済みません)は毎回のことなのですが、匂いが一段落つくまであと1週間くらいはかかりそう。

それはともかくとして、よくよく点検してみた所

f0157724_01213052.jpg
裾の汚れがマックスに達しています

f0157724_01215754.jpg
光の加減でえらい黄色いですが、本来はリサイクル品でもこんなに綺麗だった当時

f0157724_01234179.jpg
洗った袖の反対がわも汚れ発見!
このクリームらしきものが、おびただしい数ついていました

f0157724_01245008.jpg
黒いシミが2箇所

f0157724_01241311.jpg
これは縫わなくてはいけません


これはちょっと本格的に汚れ落としと手直しが必要な状態です。

これじゃあガウンとしても使う気しないしね。

と言うわけで、日本では考えられないであろう「着物洗っちゃえ」という事態に相成りました。


結果はいかに・・・・続きます。

着物を洗おう その2

















[PR]
by outlawroma | 2018-03-25 01:47 | 生活 | Comments(0)

楽しければ、それでよし。


by outlawroma
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31