視力回復 9・10月
2008年 11月 06日
これを読んでいる人は、ほとんどいないと思いますが、読んでるとしたら
本当に必要で読んでるはずなのでこれからも続きます。
9月を過ぎた辺りから、目の凝りがかなりほぐれてきたように
思います。目の筋肉がしなやかさを取り戻したような感じです。
ずーっと体が固かった人が、毎日ストレッチを半年続けたら
きっとこんな気分なのかもしれません。
そして、最近ようやくピントを合わせることができるようになりました。
近くだけですが。
エクササイズの基本は、交差法、あるいは平衡法の目を作って
手に持ったエクササイズ用の表をみながら、近づけたり遠ざけたり
するだけです。
私はこれに、気功を組み合わせています。
気功と言っても、初歩の初歩、リラックスだけです。
でも、これが自然にできるようになってからは、エクササイズの効果が
だいぶ上がった気がします。
やり方は、エクササイズをしている間、絶えず体の力を抜く。
これだけです。
1,2,3,4、と数えながら表を近づけたり、遠ざけたりしますが
気がついた時点で息を吐きながら、ふぅ~っ と体中の要らない力を抜きます。
変なところに入った力は、変な緊張を生み、不必要なとどこおりを
体のあちこちに作ってしまいます。
最初は必要な力まで抜いてしまい、表を落っことしたり、手の動きが
止まったりしますが、だんだんうまくやれるようになります。
そうなると、表を握っている両手、ふくらはぎ、かかと、お腹、わき、
鼻、眉間、とにかく、あらゆるところに無意味な力を入れている
ことに気がつきました。
この、不要な力を抜くエクササイズは、日常の全ての時間に
おいて有効です。
驚いたとき、苦手な人の近くにいるとき、怖いとき、緊張しているとき
イライラするとき、起こっているとき、腹が立っているとき、悲しいとき
時間が足りなくてあせっているとき、などなど。
本来の、落ち着いた視点を取り戻すことができます。
とまぁ、話がそれましたが、今のところ裸眼と-4.5のめがね
パソコンはまだちょっと度の強いめがねを使って生活中。
コンタクトレンズ(-4)は、数日に一回、数時間、と言った頻度です。
裸眼ではやはりまだ、うんと近づけないと読書できません。
ただ、以前は裸眼でコーヒーを入れると、後でめがねをかけて
テーブルを見たとき、沢山コーヒーの粉をこぼしているのに驚いた
ものですが、今ではほとんどこぼさなくなりました。
慣れではなく、手元がよく見えるようになったのです。
ドリップ用のフィルターを折るときにも、明らかにそれを感じます。
9,10月の視力回復報告でした。