2014年 11月 30日
屋根裏部屋 |

zzは自分の家があるにもかかわらず、時として週の大半を彼氏の家で猫ともども過ごすことがあります。
その場合、仕事部屋として半分物置と化した小さな屋根裏部屋をあてがわれているのですが
とても独特な雰囲気があります。
なんせ真上に窓。
普通窓に目をやると見えるのは景色なのですが、この場合見えるのが空なのです。
空を見上げる動作って不思議なものですね。
それだけで一瞬心が無になります。
普通大きなアパートメントの最上階はatticoと呼ばれ、お値段もアップしますが
一軒家についている屋根裏部屋は、建物の総面積に換算されない為、同じ面積の二階建てより税金が少し安くなります。
普通のアパートにも勿論、屋根裏部屋がついたところもありますが元々はメイドさんなどが寝泊まりするために使われていたもの。
こちらもatticoとは打って変わって天井も低く、お値段が安くなっています。
でも屋根裏って、なんともヨーロッパ的で味があるものです。
唯一困ったことがあるとすれば、ほんのちょっとでも雨が降りそうな時は窓を開けることができないこと。
一度、下の階にコーヒーを入れに行っている間に雨が降り出し、机の上が水浸しになったことがあります。
下手したらコンピューターがお釈迦になるところでした。
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by outlawroma
| 2014-11-30 01:01
| 生活
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